「リベラルアーツ」思考―自由に、美しく生きるための教養講座

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「リベラルアーツ」思考―自由に、美しく生きるための教養講座

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  • サイズ 46判/ページ数 286p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569851723
  • NDC分類 002
  • Cコード C0070

出版社内容情報

中世ヨーロッパ以降、「教養」として学問の基礎とされたのがリベラルアーツだ。このリベラルアーツを、著者は「自由で、多元的で、主体的な物の見方・考え方、そして行為」と定義する。本書では、この定義に基づいた思考法のベースとなる「リベラルアーツ思考」について解説する。
「リベラルアーツ思考」を身につけ、日常生活に活かすために、本書では芸術、音楽、古典、禅など、幅広い分野のテーマを取り上げる。ファンタジーと想像性には『不思議な国のアリス』。日本の古典から『枕草子』、現代作家として三島由紀夫。フランシス・ベーコンのデフォルメされた絵画。エリック・サティ、米津玄師。あいみょんの音楽。ココ・シャネルのファッション革命。マインドフルネスと禅について……。仕事にも日々の生活にも応用できる「創造性」「美意識」「感性」を豊かにするためのヒントが満載。人財育成、コアビジネスの強化、新規事業、イノベーションにも役立つ教養講座。

内容説明

「脳をシャッフル」して美意識と創造力を高める!豊かで楽しい未来を拓く「知」と「遊び」の試み。

目次

プロローグ―創造性=自由
第1章 ファンタジーと想像性
第2章 観る、見える、描く、作る
第3章 音楽の科学―音楽は脳と心を発火させる
第4章 我着る、故に我あり。我脱ぐ、故に我あり。
第5章 アーティスト
第6章 教養としての場所、映画、ロック
第7章 美と虚実―三島由紀夫論
第8章 正気と狂気―二つの傑作文学
第9章 禅とマインドフルネス
第10章 因果律を超えて―ユングと熊楠
エピローグ―ラブ&ビューティフル

著者等紹介

阿部博人[アベヒロト]
美とリベラルアーツ研究会代表、株式会社公共ファイナンス研究所代表取締役、学校法人日美学園日本美容専門学校校長等を務める。現在、「美とリベラルアーツ」による人財育成と経営コンサルティングに取り組んでいる。1960年北海道生まれ。1983年北海道大学法学部卒業、松下政経塾入塾(松下政経塾第4期塾生)。1986年松下政経塾修塾。2010年東洋大学大学院経済学研究科公民連携専攻修士課程修了(経済学修士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つーちゃん

9
プロローグの時点で諦めかけた難解な本。いわゆる古代ギリシアのリベラルアーツや、イマドキの問題解決能力!生き延びる力!的なリベラルアーツではない。完全に、美術・文学・宗教など人文社会学に偏っており、学問を横断して考察する感じではないかな。ひとつひとつのトピックについては細かく説明があるので、人文社会学系の学生さんが、取り上げるテーマに迷った時に手に取ると良いかも。最後の結論がやけにシンプルすぎて、結構考えさせといてこれかぁ、ちょっと拍子抜けした感じもある。いやぁ、色んな意味で難しかったぁ。2022/07/21

七匹

1
初めて知ることがたくさんあったし、興味の持てる本やイズムの紹介もたくさんあってすごく面白かった!リベラルアーツを題材にした本を読むのがこの本が初めてだったので一概には言えないかもしれないけど、一つの選択として、知らないことを知る手段としてリベラルアーツを取り入れることは面白いけど、あんまり深入りしすぎるとかなり寄った考えず方になる気がしたので、自分の中の固い意志と思考を持って向き合うのがすごく大事になるな〜と読んでから思った。愛こそ自由で、自由こそ愛❣️💗🌈🫶 2022/07/04

pino

0
アートや文学作品に関する基礎知識がないと理解し辛い。ただ、著者の知識の広さがあり昔から現代までの作品や概念が紹介さえているので、逆引き的な形でここに紹介されている話に対して個々に触れてみるのは良いと思った。視野を広げてくれる書籍。2022/10/21

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