出版社内容情報
●「幸せな感情」と「目標達成」を同時に実現できる、新たな目標達成法。
今の頑張り方は苦しくて限界。何かを変えなければ……そんな人、必読!
●著者は、前職のコニカミノルタ時代、ドイツに赴任。ところが、「自分に鞭打って、自分を追い込んで成果を出す」というそれまでのやり方を続けたが、まったく成果が出ず、大きな挫折を味わう。
●一方、成果を出しているドイツ人の同僚たちは、「つねに良い感情、幸せな感情でいる」ことを最優先していた。そこで、「我慢や忍耐の先にこそ、成功や目標達成がある」という自らの間違った思い込みに気づく。
●と同時に、感情状態を最優先する「ステートファースト(State First)」な生き方を自らも実践し始める。そうしたところ、仕事がどんどんうまく回るようになり、やがて現地社長の右腕として貢献。帰国後も、本社にて海外各国子会社の事業管理に従事し、39歳の時には同社売上1兆円(当時)のうち30%の事業企画管理を担当するまでになった。
●現在は独立し、経営者・経営幹部専門のコーチとして、ステートファーストの考え方を広めている。ステートファーストを誰もが実践できるように解説した本書が、初の著作となる。
内容説明
我慢や苦しい努力は不要!良いステート(感情状態)でいれば人、仕事、お金、運は自然と集まってくる!
目次
序章 「ステートファースト」―感情状態を最優先する新たな成果目標達成法
第1章 「ステートを最優先する生き方」のすすめ
第2章 良いステートを復活させる技術
第3章 ステートを奮い立たせる技術1―自分軸を理解する
第4章 ステートを奮い立たせる技術2―自分軸を象る
第5章 ステートを奮い立たせ続ける技術―自分軸を生き続ける
著者等紹介
玉本潤一[タマモトジュンイチ]
エグゼクティブコーチ/LIFE SHIFT JAPAN株式会社代表取締役。1978年生まれ。関西学院大学アメリカンフットボール部にて、レギュラーとして二度の学生日本一に貢献。2001年、ミノルタ株式会社(現・コニカミノルタ株式会社)に入社。以来17年間、情報機器事業部に所属。27歳から9年間は、ドイツとベルギーの子会社にて経営企画を担当。赴任初年度に現地経営陣から総スカンを食らいうつ病寸前になるも、一人ひとりとの人間関係構築で、現地経営陣に受け入れられる。それを境に、ドイツ人が「感情状態(ステート)を最優先にしながら、成果目標も達成していること」に気づき、これを「ステートファースト」と命名。さらに、「郷に入っては郷に従え」の精神で自身も実践。着々と活躍の範囲を広げ、現地社長の右腕として貢献。2,000人に影響する組織再編のプロジェクトマネージャーとして、欧州クロスボーダーの組織変革に参画後、日本に帰国。本社にて海外各国子会社の事業管理に従事し、39歳の時には同社売上1兆円(当時)のうち30%の事業企画管理を担当。人生の節目となる40歳で、「ステートファースト」を世に広めるべく独立。現在は、「幸福度No.1の日本、軸のある日本人」をビジョンに、経営者・経営幹部向けにエグゼクティブコーチング・経営コンサルティングを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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