出版社内容情報
問題の奥に潜む「根本原因」をつかみ、
限られた時間のなかで最大の効果をあげる解決策を優先的に選びとること。
そして、それをシンプルに伝え、人を動かすこと。
複雑で答えのない問題を解決していくための道具が、
本書のテーマ「論理思考=ロジカルシンキング」です。
30年にわたって経営コンサルタントとして活躍してきた著者が、
ロングセラー『論理的な〇〇が身につく本』シリーズの3冊から、
重要なエッセンスを厳選し「大全」としてまとめました。
プレゼン・交渉・企画あるいは雑談など、
さまざまなビジネスシーンで使える、
考え方・話し方・書き方を網羅した決定版!
主要な項目
【考え方】
■「論理的」と「理屈っぽい」の違いとは?
■箇条書きよりもロジックツリー
…
【話し方】
■三角ロジックで論理的に話す
■ピラミッドストラクチャでストーリーを整理する
…
【書き方】
■1文の長さは40字前後
■「要素分解」「ステップ分け」「対照概念」の3つの方法
…
内容説明
ビジネスで一生使える鉄板スキル!プレゼン、交渉、企画、雑談。考え方・話し方・書き方がこの一冊で!
目次
1 考え方(「論理的」と「理屈っぽい」の違いとは?―第三者が納得する理由が説明できるかどうか;三角ロジックで主張を明確にする―論理思考の三大要素は「主張」「論拠」「データ」;論理思考はいつも「なぜ?」からはじまる―成功と失敗を次に活かす ほか)
2 話し方(まずは「要するに何を言いたいのか」―テクニックの前に主張や提案を明確にする;会議や商談、電話の前に、用件メモを作成する―交渉事では事前準備を怠らない;三角ロジックで論理的に話す―「主張(結論)」「論拠」「データ(事実)」の整合性を保つ ほか)
3 書き方(1文の長さは40字前後―原則は1センテンス・1メッセージ;文章を書き出す前に目次をつくる―見出しを階層に分け、論理ストーリーを視覚で伝える;読む気にさせるいい出だし、読む気が失せる悪い出だし―読み手の関心が高く、同意しやすい内容にする ほか)
著者等紹介
西村克己[ニシムラカツミ]
経営コンサルタント。東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、08年より同大学院客員教授。現在、株式会社ナレッジクリエイト代表取締役。昭和ホールディングス株式会社(東証2部)社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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