子どもの脳は食べ物で変わる―薬・ワクチンも解説

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子どもの脳は食べ物で変わる―薬・ワクチンも解説

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569842691
  • NDC分類 493.98
  • Cコード C0037

出版社内容情報

「子どもの知能を格段に高める脂質であるリン脂質は、鶏卵やダイズに多く含まれている」「子どものIQを上げるためにまず第一にすべきことは、血糖値を急速に上げる『クイックカーボ』(菓子パン、チョコレートなど)を子どもから遠ざけること」……本書では子どもの脳を左右する食べ物について、脳教育学者が科学的根拠を示しながらやさしく解説します。子どもの人生を決める最大の要因は、遺伝ではなく、栄養素なのです。たとえば、マルチビタミンとマルチミネラルのサプリメントを摂取するとIQが9ポイントアップします。また、非行少女の食生活を改善することで、IQが上昇し就職に成功したという事例もあります。親が食事に気を配れば、子どもは生涯を支える知性を身につけることができるのです。
さらに本書は食事にとどまらず、薬やワクチンについても解説します。子どもはPL顆粒を含んだかぜ薬や抗うつ薬の服用を控えたほうがいいといえます。インフルエンザワクチンを打ち続けると免疫力が低下します。このような、あまり語られることのない薬・ワクチンの真実をしっかりとお伝えします。

内容説明

子どもたちの脳がどれだけ働くか、どれだけ考える能力を持つかは、どんな栄養素を取り込んできたか、すなわち、子どもがどんな種類の食べ物をどれだけ食べてきたか、あるいは、どんな有害な物質を体内に取り込んできたか、によって大きく左右されます。

目次

第1章 子どもの脳は遺伝ではなく食べ物で決まる(人生を左右する脳の働き;怒りのコントロールができない子どもが増えている ほか)
第2章 子どもの脳にいい食べ物(子どもの脳はいつできるのでしょう?;脳は人体で最も脂っぽい臓器 ほか)
第3章 子どもの脳に悪い食べ物(これを食べると子どもの落ち着きがなくなる;クイックカーボは子どものIQを低下させる ほか)
第4章 子どもに薬を飲ませても問題ないのか(インフルエンザ薬とカゼ薬;抗生物質 ほか)
第5章 子どもにワクチンを注射しても大丈夫か?(ワクチンとは何か?;ワクチンを接種しなければならないのか? ほか)

著者等紹介

生田哲[イクタサトシ]
1955年北海道・函館生まれ。東京薬科大学卒業。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授(化学科)。薬学博士。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動と講演活動、脳と教育、脳と栄養に関する研究とコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みえ

48
やっぱりコーヒーとチョコレートは体に良くないらしい。ケーキもシュークリームも。私は仕事して甘い物食べるのが楽しみなんで、全くやめることはできない。 ワクチンや予防接種、インフルエンザ、抗生物質、風邪薬のことをあまり理解しないでいたので、勉強になった。ちょっと賢くなった気がする(笑) 2019/06/03

人間

9
実はですね、私はつい最近まで、子どもがパンじゃないと泣き叫ぶので毎朝サンドイッチなどのパンの食事を出し、保育園から帰ってくると何か食べたがるので食パンを少々与え、偏食で嫌なものを皿から床に投げ捨てるので芋類ばかり食べさせておりましたのです。この本の主張は、白澤さんや内山さんと同じです。ここ一か月くらいで段階的にご飯食に切り替え、異性化糖の入った調味料や加工食品や砂糖や白米をやめ、オメガ3オイルやココナッツオイルなど取り入れ、食材も変えました。味覚音痴が治ってきたようで食べる食材も増えました。2022/03/13

モヵ

0
参考までに。2022/05/17

yukarinko

0
題名から想像していた内容とは少しかけ離れていた。専門的な内容も多く、難しかった。2020/10/03

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