出版社内容情報
人気のスタイリスト・伊藤まさこさんの器えらびをすべてご覧に入れます! みんなが一番しりたいところ、新しい食器棚も初公開!
内容説明
プロダクトから、ヴィンテージ、作家ものまで、買い方、使い方、お手入れの方法、簡単でおいしいレシピと一緒に紹介。
目次
島るり子さんの器―盛りつけがいのある器
ピッチャー―眺めているだけでうれしい
フランスの白いプレート―余白が腕の見せどころ
取り皿―どうぞご自由に
鋼正堂―ふつうであること→ドライカレー
今、買える店―桃居
今、買える店―マーガレット・ハウエル
今、買える店―日本民藝館
スウェーデンの楕円皿―旅の楽しみ→チャーシュー
カップ&ソーサー―紅茶好きの娘へ〔ほか〕
著者等紹介
伊藤まさこ[イトウマサコ]
1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
野のこ
66
金沢の器がいくつか出てきてて嬉しかった。金工作家さんのギャラリーKIKUは結婚指輪💍を検討したところ。残念ながら自分たちには似合わなかったけどキンとした冷たさと質感のあたたかみが融合しててとても素敵でした。富山のみの市。器を巡る旅に行ってみたいです。伊藤まさこさんの本を読むと心が浄化されそう。器の気持ちになって料理を盛るように心がけたいと思いました。と思っただけにしないようにしたい…。2019/08/23
シフォン
37
伊藤まさこさんの器は、シンプルで素朴な感じだけど上品で、そして、何より使いやすそう。私もお気に入りの器に囲まれて生活したいけど、我が家の場合は、スペースが限られている。洋、和、中にエスニックなど、どんなものにも合う器、かつ、気に入ったものに出会いたい。焼き締めの器が素敵だけど、手入れが大変かな。豆皿を集めて楽しむのはいいかも。食器を買うときは、テーブルの色を思い出して買う、というのは参考にしたい。2022/05/07
Haru
30
好きなものと暮らし、好きなものを愛で、好きなことを仕事にする。穏やかで充足感ある生活を送っているのだろうなぁ。丁寧な暮らしってとっても難しいけれど、こういう本を読むと、いいないいなと羨ましがりながらも、ちょっとだけ背中を押される気がする。2019/05/06
たんぽぽ
21
美しく暮らしていらっしゃる。 暮らしのレベルが違います!とは思いますが、素敵なアイディアを参考にさせていただきたい。2019/05/10
はるき
18
武骨で骨太なチョイス。カッコいいけど、私はやっぱり柄が好きだなぁ。で、軽くて丈夫なのが良いな。2021/05/19