出版社内容情報
もう少し気をきかせたい。でも、どうすればいいかわからない……そんな人でも明日から「気くばりがスマートにできる人」になれる一冊！
内容説明
人と接するのがぐっとラクになる！どんな人ともそつなく話せる大人の会話術とマナー。
目次
第１章 お礼を言う・お願いする・お詫びする…シチュエーション別「気くばり術」（お辞儀ひとつで気くばりのできる人と思わせる；取引先への訪問時に恥ずかしくない振る舞いとは？ ほか）
第２章 取引先・上司をコロッと転がす「モノの言い方」（「気がきく人」は最初の挨拶から一味違う；別れの挨拶でさりげなく好印象をアピール ほか）
第３章 他人は意外とココを見ている！気をつけたい「しぐさの技術」（改まった席でも心配不要のお作法・和食編；改まった席でも心配不要のお作法・洋食編 ほか）
第４章 気くばり以前の問題かも？意外と知らない「マナー常識」（「清潔感」といわれても…という人への身だしなみポイント；人との食事が不慣れな人でもこれだけは気をつけたい作法 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神城冥†
57
知ってるようで知らない、いろんな場面でのマナーとゆうか対処方法を簡単に解説。コミュ障とゆうか私的に人見知りが激しいため、親しい人以外とは対人スキル、いわゆるコミュニケーションスキルが低いので変にかしこまってしまって上手く会話ができない。本のように楽にスムーズに会話ができていたら苦労しないのだが。2018/02/11
なるみ（旧Narumi）
21
読友さんのレビューから。「気くばり術」「モノの言い方」「しぐさの技術」「マナー常識」の4章立て。見開き1ページが1トピックで読みやすかったです。気くばり術の中の伝わるお詫びの基本は感謝に言い換えることから、のトピックが特に参考になりました。2018/06/20
もちもちかめ
21
それを知らないのは、コミュニケーション障害ではなく単なる無知なのでは、という内容なのですが、それをずばっと口に出すからコミュニケーション障害なのであると思うのですがいかがですか。無知な人に対してそれはコミュニケーション障害とか言って勘違いさせて本を買わせるのは、むしろコミュニケーション障害の敵なのではないだろうか。と言っちゃうのがコミュニケーション障害。2018/05/16
ふじ
16
ビジネス向け。コミュ障かも、どころか確定の自分もほぼ全部聞いたことある内容。でも忘れがちなものもあったので気をつけたい。クレーム対応とか仕事の周囲への根回しとか。雑談の仕方とか、人と手軽に親しくなるには、とかは載ってなかった。2018/05/28
木賊
9
若手社会人のためのマナー講座、といった内容。タイトルからは、もう少し別の内容を予想していたので、ちょっと困った。とはいえ、冠婚葬祭の辺りは簡潔に纏まっていて良いかも。ある程度以上のマナーは、それがマナーであると双方が理解していなければ成立しないな、とこの種の本を読むたびに思ったりする。2019/04/24
