「どうしてそうなの?」と感じたときに読む本―親子で楽しめる子どものつまずきサポートブック

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「どうしてそうなの?」と感じたときに読む本―親子で楽しめる子どものつまずきサポートブック

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  • サイズ A5判/ページ数 79p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569828633
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

子どもの“気になる行動”の、その背景と支援の方法を、親子で楽しめるビジュアル・ストーリーとQ&A解説で具体的に説き明かす。

内容説明

保育園、幼稚園…初めての集団生活で―落ち着きがなく、あちこち動きまわっている…先生の話をちゃんと聞いていないみたい…自分の気持ちを言葉でうまく伝えられていない…子どもの行動には「理由」があります。―その「理由」への理解と適切な対応・支援が、お子さんの笑顔と成長につながります!

目次

朝の支度に時間がかかる
集団場面で先生の話を聞いていない
先生の説明を聞いて取り組むことが難しい
手先を使った活動がうまくできない
自分の要求や気持ちをうまく言葉で伝えられない
ルールがある集団遊びに参加できない
友だちと関わらず、1人で遊んでいることが多い
落ち着きがなく、すぐにどこかへ行ってしまう
園の給食をあまり食べない
着替えや靴の脱ぎ履きが上手にできない
トイレでうまく排泄できない
友だちが嫌がることを言ったり、手が出たりする
運動や身体全体を使う動きをしたがらない
気に入らないことがあると、かんしゃくを起こす
親子でレッスン1 きもちのよいききかた
親子でレッスン2 おうちにあるものでてゆびのたいそう
親子でレッスン3 きもちあてっこクイズ
親子でレッスン4 しんこきゅうをおぼえよう

著者等紹介

汐見稔幸[シオミトシユキ]
白梅学園大学学長。1947年大阪府生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2007年10月から現職。日本教育学会、日本保育学会等多数の学会理事を務める。専門は教育学、教育人間学、育児学

稲田尚子[イナダナオコ]
東京大学大学院教育学研究科教育学研究員/Southwest Autism Research & Resource Center客員研究員。1980年佐賀県生まれ。東京女子大学文理学部卒、九州大学大学院人間環境学府博士課程単位取得退学。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所児童・思春期精神保健研究部研究員を経て、2014年4月から現職。臨床心理士・心理学博士。専門は発達臨床心理学、特別支援教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海戸 波斗

1
集団行動が苦手っていうか大嫌いなのだが、大人の都合に従順に従わせるにはテクニック?やり方がちゃんとあるんだよ。教師の低能を子どもの資質のせいや親のしつけが悪いなどおっしゃいませんように。自分が簡単にできると思ってることができない人を見るとふざけてんの?って思うよな。それができたらこんなとこで暴言や暴力を浴びてませんよ。トラウマありがとう。2015/12/13

黒縁メガネ

0
一日の園での生活をもとに問題点を考え、サポートしていく。子どもと考えることで共に学び、それぞれの家庭にあった答えが出るのかなと思う。多感な時期を、心配や不安により親が押さえつけたりせずに、子どもの成長をおおらかに見守ってあげたいと思う。2016/05/17

モヵ

0
保育士さん由来のコツ満載2016/02/07

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