出版社内容情報
子どもの“気になる行動”の、その背景と支援の方法を、親子で楽しめるビジュアル・ストーリーとQ&A解説で具体的に説き明かす。
内容説明
保育園、幼稚園…初めての集団生活で―落ち着きがなく、あちこち動きまわっている…先生の話をちゃんと聞いていないみたい…自分の気持ちを言葉でうまく伝えられていない…子どもの行動には「理由」があります。―その「理由」への理解と適切な対応・支援が、お子さんの笑顔と成長につながります!
目次
朝の支度に時間がかかる
集団場面で先生の話を聞いていない
先生の説明を聞いて取り組むことが難しい
手先を使った活動がうまくできない
自分の要求や気持ちをうまく言葉で伝えられない
ルールがある集団遊びに参加できない
友だちと関わらず、1人で遊んでいることが多い
落ち着きがなく、すぐにどこかへ行ってしまう
園の給食をあまり食べない
着替えや靴の脱ぎ履きが上手にできない
トイレでうまく排泄できない
友だちが嫌がることを言ったり、手が出たりする
運動や身体全体を使う動きをしたがらない
気に入らないことがあると、かんしゃくを起こす
親子でレッスン1 きもちのよいききかた
親子でレッスン2 おうちにあるものでてゆびのたいそう
親子でレッスン3 きもちあてっこクイズ
親子でレッスン4 しんこきゅうをおぼえよう
著者等紹介
汐見稔幸[シオミトシユキ]
白梅学園大学学長。1947年大阪府生まれ。東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2007年10月から現職。日本教育学会、日本保育学会等多数の学会理事を務める。専門は教育学、教育人間学、育児学
稲田尚子[イナダナオコ]
東京大学大学院教育学研究科教育学研究員/Southwest Autism Research & Resource Center客員研究員。1980年佐賀県生まれ。東京女子大学文理学部卒、九州大学大学院人間環境学府博士課程単位取得退学。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所児童・思春期精神保健研究部研究員を経て、2014年4月から現職。臨床心理士・心理学博士。専門は発達臨床心理学、特別支援教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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