出版社内容情報
長寿日本一になった長野県。現役医師が教える、免疫力が高まり、健康長寿が望める食・生活・習慣の智恵――長生きの秘訣とは何か?
【著者紹介】
医学博士、信州大学医学部特任教授
内容説明
その「油」本当にやめていいのですか?世の中の健康常識では「いかに油を減らすか」ということが強調されていますが、世界の最先端の研究はむしろ逆の方向です。「吸収能の衰えた中高年に、いかに油を吸収させるか」が大きなテーマなのです。
目次
第1章 「油」を摂らないと免疫力が低下する
第2章 長生きしたければ「油」を上手に摂りなさい
第3章 「食事の弱毒」も免疫力を高める
第4章 「腸のリンパ」を流して免疫力を高める
第5章 「食事」は制限しなくてもゆっくり食べるだけでいい
第6章 ときどき運動するより、「入浴」の前に毎日ストレッチ
第7章 免疫力を高めるには「生きがい」づくりも大切
著者等紹介
大橋俊夫[オオハシトシオ]
1949年茨城県水戸市生まれ。信州大学医学部医学科卒業。医学博士。英国ベルファストクイーンズ大学講師(生理学)を経て、信州大学医学部特任教授(メディカル・ヘルスイノベーション講座)。2003年より5年間、信州大学医学部長。2006~2008年全国医学部長病院長会議会長を歴任。2001年より日本リンパ学会理事長を務め、本邦におけるリンパ学研究の推進に専念。専門は循環生理学、特に微小循環、リンパ循環の生理・薬理並びに病態生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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