出版社内容情報
誰に相談すればよいのか。預けるのか否か。そして自分は親にとって十分なことができるのか。早めの対策で、親も子も幸せになる。
【著者紹介】
精神科医
内容説明
もし明日、親が倒れたら―。仕事はどうする?遠距離だったら?誰に何を頼めばいい?介護は情報戦です。早めの知識と対策を。
目次
第1章 介護離職のリスクに備える基礎知識―現状を認識し、介護の現実を知る
第2章 知っておきたい「介護保険」と「介護休暇」―仕組みとサービスを理解する
第3章 賢い介護施設の選び方と民間サービス―共倒れを防ぐための対策を考える
第4章 認知症の親との向き合い方―思い込みや先入観を捨て、怖がらない
第5章 冷静に考えるお金の話―親の財産は介護のための大きな資金
第6章 ほんとうの親孝行を考える―自分の人生をあきらめず、親の幸せも実現しよう
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業。1988年より高齢者専門の総合病院、浴風会病院精神科で、高齢者の臨床に取り組み始める。その後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、再び、浴風会病院の精神科を経て、国際医療福祉大学大学院教授、一橋大学経済学部非常勤講師を務める。和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長のほか、川崎幸クリニックと山王メディカルセンターで高齢者の、とくに心のケアなどの臨床にかかわり続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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