８時間睡眠でも司法試験に合格した人の「超」効率勉強法

佐藤 孝幸【著】

ＰＨＰ研究所（2014/12発売）

• サイズ A4判／ページ数 95p／高さ 29cm
• 商品コード 9784569821610
• NDC分類 379.7
• Cコード C0034

出版社内容情報

働きながら司法試験に一発合格！　ムダを省いて効率よく、賢く勉強するための方法を図解で紹介。「強い自分」は自分でつくれ！

【著者紹介】
弁護士

内容説明

“「２年で合格する」と決める”“過去問は解かない。頭に叩き込む”“ノートを作らない。テキストに書く”―仕事と勉強を両立させながら、短時間で成果を出す。

目次

第１章　合格を引き寄せた私の「超効率」必勝術（「２年以内に合格する」と決める；「最短コースはどこなのか」を常に意識する　ほか）
第２章　スタートダッシュを工夫すれば、必ずうまくいく！（「超入門○○」といった入門書を、一気に３冊読む；毎日の生活をきっちりパターン化する　ほか）
第３章　睡眠時間を削らなくても、使える時間は作り出せる（有限で貴重なのは、「お金」も「時間」も同じ；「時間がない」ことは最大のメリットである　ほか）
第４章　超効率を実践すれば、挫折しない（過去問は「解く」のではなく、「頭に叩き込む」；ノートは作らない。テキストに書き込む　ほか）
第５章　ムダが多すぎる生活習慣を改善せよ（ストレス発散はムダと知る；情報をかき集めない　ほか）

著者等紹介

佐藤孝幸［サトウタカユキ］
弁護士・米国公認会計士・公認内部監査人（ＣＩＡ）・公認金融監査人（ＣＦＳＡ）。１９６９年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系銀行に就職。米国公認会計士資格の取得を目指す。働きながら勉強を開始し、わずか１年で合格。その後、米国の大手会計事務所に就職し、渡米。帰国後を視野に入れて、米国在住のまま司法試験の受験勉強を開始。２年間の独学で、帰国後に一発合格、弁護士となる。現在、弁護士業務のかたわら、資格取得を目指す方の「資格勉強お悩み相談」を受け付けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぴえろ]

資格試験に効率的に合格するために「なるべく短期間、低コスト、低リスク」で結果を出す。過去問をやる等資格試験のノウハウも少しあるが基本は時間管理術。内容はとてもシンプルだが習慣化する、隙間時間にやることを準備しておく、損切りといった考え方は実践してこそ。悩んでいる時間さえももったいないという気にさせてくれます。

2022/04/24

[文章で飯を食う]

早速再読。悩んでいる暇がもったいないという感覚。悩まずに、問題の解決に向かう。

2014/12/12

[ソーサー2013]

流読み。長期に亘る勉強への取り組み姿勢。

2015/01/07

[文章で飯を食う]

目的のために、何が重要かを常に考える。大人の勉強は誰に強制されているわけでは無いので、やりたくなければやらなければ良い。見切りが最も大切。

2014/12/11

[らる]

睡眠時間は削らない。勉強の質のキープ/なりたい将来像を明確に。モチベが上がる/超入門書を一気に３冊目を通し、基本を頭に入れる/問題集は１冊に絞る/資格試験は過去問に始まり過去問に終わる/ひとり時間を増やし、勉強しながら通勤・ランチ・出張を/ノートは作らない。テキストに書きこむ/ストレスは発散は無駄と知る。根本原因を解消する/なんとなく、の習慣を洗い出し、要らないものは排除する

2024/04/30