出版社内容情報
つけるだけで9割の不眠が消える画期的な本!不眠治療の第一線で治療を続けてきた著者が「眠りやすい身体」を手に入れる新技を示す!
ダイアリーをつけるだけで9割の不眠が消える画期的な方法!
日本人の1割が不眠症と報じられるなか、患者の9割が治癒に向かう治療実績をもつ著者が、不眠を克服するメソッドを示す。それは、不眠症改善のための認知行動療法という手法。不眠の悩みをともに解決するパートナーを登場させながら、4週間プログラムを開始。「読んで終わりの本」ではなく、「習慣にして終わりの本」「眠りやすい身体」をたやすく手に入れる新技!
プロローグ 不眠の悩みを解決する画期的方法
第1章 はじめての睡眠ダイアリー…1週目
第2章 快眠は睡眠のメカニズムを知ることから…2週目
第3章 自分の睡眠スケジュールを立てる…3週目
第4章 眠りをよくする睡眠スケジュールの調整法…4週目
第5章 不眠を卒業する日
【著者紹介】
1979年、東京都に生まれる。2003年、日本大学文理学部心理学科を卒業。2008年、北海道医療大学大学院心理科学研究科博士課程を修了、博士(臨床心理学)取得。公益財団法人神経研究所附属睡眠学センター研究員、同研究所附属代々木睡眠クリニック心理士、東京医科大学睡眠学講座兼任助教を経て、2011年より医療法人社団絹和会睡眠総合ケアクリニック代々木 主任心理士。東京医科大学睡眠学講座客員講師。公益財団法人神経研究所附属睡眠学センター研究員。臨床心理士、専門行動療法士として睡眠障害や気分障害、不安症に苦しむ人々への支援を行いながら、認知行動療法の効果を高めるための研究活動を行っている。著書には『認知行動療法で改善する不眠症』(共著・すばる舎)や『不眠の科学』(編共著・朝倉書店)などがある。
内容説明
「眠りやすい身体」をたやすく手に入れる新技!紹介するのは、不眠症を改善するために開発された認知行動療法(Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia:CBT‐I)という手法。不眠治療の第一線で数多くの治療を続けてきた著者が、確実に不眠を卒業する近道を示す!
目次
第1章 はじめての睡眠ダイアリー―1週目(今の眠りの状態を測定する;なぜ睡眠ダイアリーをつけるか ほか)
第2章 快眠は睡眠のメカニズムを知ることから―2週目(睡眠ダイアリーから何がわかるか;「睡眠の質」が明らかになる ほか)
第3章 自分の睡眠スケジュールを立てる―3週目(新しい習慣を続けるコツ;どんな変化が… ほか)
第4章 眠りをよくする睡眠スケジュールの調整法―4週目(睡眠スケジュールの実践率はどうでしたか?;睡眠スケジュールを体験して―ダイアローグ ほか)
第5章 不眠を卒業する日(いよいよ最終試験;4週間のプログラムを終えて―ダイアローグ ほか)
著者等紹介
岡島義[オカジマイサ]
1979年、東京都に生まれる。2003年、日本大学文理学部心理学科を卒業。2008年、北海道医療大学大学院心理科学研究科博士課程を修了、博士(臨床心理学)取得。公益財団法人神経研究所附属睡眠学センター研究員、同研究所附属代々木睡眠クリニック心理士、東京医科大学睡眠学講座兼任助教を経て、2011年より医療法人社団絹和会睡眠総合ケアクリニック代々木主任心理士。臨床心理士、専門行動療法士として睡民障害や気分障害、不安症に苦しむ人々への支援を行いながら、認知行動療法の効果を高めるための研究活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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