出版社内容情報
「おもてなしの心」は誰でも培えるのか? 「おもてなし」日本一の旅館・和倉温泉加賀屋を取材し、そのメカニズムを脳科学を用いて解説。
【著者紹介】
脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー
内容説明
何も言わなくても浴衣のサイズがピッタリ!新しい畳の部屋にあえて通さないお客がいる!日本一の旅館における「おもてなし」の秘密を入り口として、日本のことを知る旅。
目次
第1章 「おもてなし」という日本の強み―さりげなくも最高の気配り・心遣いを加賀屋で体験(置き忘れたiPhoneがすぐに届いた;さまざまな気配り ほか)
第2章 加賀屋では「おもてなし」をどう教えているのか―「気づき」を生む余裕をどうやってつくっているのか(「正確性」と「ホスピタリティ」;「おもてなしの心」は訓練で身につくのか ほか)
第3章 「おもてなし」の心は育てられるのか―形から入って本質を追求することの意味(言葉を覚えて、所作へと進む;形から入ることの意味 ほか)
第4章 世界に通じる「おもてなし」のために―「おもてなし国際化時代」の脳の使い方(世界に浸透している日本の文化;そのままの形で受け入れられる ほか)
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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