出版社内容情報
「本人の素質」「家族の理解」「主治医の支持」の3つの要件をそろえて、枯れるように穏やかな最期を迎えるための具体的アドバイス。
【著者紹介】
医療法人裕和会理事長、長尾クリニック院長
内容説明
苦しみながら死ぬ人が9割!過剰な医療をしなければ、人は楽に満足して死んでいける。1割の「平穏死できる人」になるための方法とは…。
目次
序章 平穏死するための3つの課題(自然経過にまかせていれば穏やかに死ねる;「平穏死」という言葉の誕生 ほか)
第1章 平穏死を知っておくと生き方が変わる(ピンピンコロリができるのはわずか5%の人だけ;2人に1人ががんになり、2人に1人が認知症になる ほか)
第2章 平穏死できる人はココが違う―課題1本人の素質(平穏死できない職業ベスト3;平穏死できるのは、自己決定力がある人 ほか)
第3章 看取りを知らない家族が増えている―課題2家族の理解(自宅での看取りは怖くない;自宅で急変、そのとき家族はどうすべきか ほか)
第4章 その医者は平穏死を死っていますか?―課題3主治医の支持(9割の医者は「平穏死」を知らずに一生を終える;胸水、腹水は安易に抜くな! ほか)
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科に入局。1995年兵庫県尼崎市で開業。複数医師による年中無休の外来診療と在宅医療に従事。医療法人裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士、日本尊厳死協会福理事長、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス・在宅ケア研究会理事、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本内科学会認定医。関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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