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出版社内容情報
一度ならず二度までも、
悪魔に心を奪われるなんて。
ビッキーは一人で小さな宿を経営しながら幼い双子を育てていた。
ある日、知人の頼みで実業家ジェイを宿に滞在させることになり、
喜んで受け入れたが、彼と顔を合わせた瞬間、すぐに後悔した。
ハンサムな男性客などこれまで何人もいたけれど、なぜか彼には
強く惹かれてしまう。いったい私はどうしてしまったの?
動揺するビッキーをよそに、ジェイは自然に子供たちと打ち解け、
ついには当然のように彼女にプロポーズしてきた。
戸惑いつつジェイとの未来を夢見始めたビッキーは、やがて彼が
何者かを思いだす──18歳の泥酔した夜、ただ一度の苦い過ち。
ああ、なんてこと。子供たちの父親は……ジェイだった!
ドラマティックでほろ苦い、大人のロマンスをお楽しみください。ヒロインが誰にも言えずに隠し通してきた、双子の出生の秘密。思いがけず再会したヒーローへの愛と憎しみ。揺れ動く彼女の心模様を巨匠ペニー・ジョーダンが丁寧に描きだします。
内容説明
ビッキーは一人で小さな宿を経営しながら幼い双子を育てていた。ある日、知人の頼みで実業家ジェイを宿に滞在させることになり、喜んで受け入れたが、彼と顔を合わせた瞬間、すぐに後悔した。ハンサムな男性客などこれまで何人もいたけれど、なぜか彼には強く惹かれてしまう。いったい私はどうしてしまったの?動揺するビッキーをよそに、ジェイは自然に子供たちと打ち解け、ついには当然のように彼女にプロポーズしてきた。戸惑いつつジェイとの未来を夢見始めたビッキーは、やがて彼が何者かを思いだす―18歳の泥酔した夜、ただ一度の苦い過ち。ああ、なんてこと。子供たちの父親は…ジェイだった!
著者等紹介
ジョーダン,ペニー[ジョーダン,ペニー] [Jordan,Penny]
1946年にイギリスのランカシャーに生まれ、10代で引っ越したチェシャーに生涯暮らした。学校を卒業して銀行に勤めていた頃に夫からタイプライターを贈られ、執筆をスタート。以前から大ファンだったハーレクインに原稿を送ったところ、1作目にして編集者の目に留まり、デビューが決まったという天性の作家だった。2011年12月、がんのため65歳の若さで生涯を閉じる。晩年は病にあっても果敢に執筆を続け、同年10月に書き上げた『純愛の城』が遺作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。