暗号に敗れた日本―太平洋戦争の明暗を分けた米軍の暗号解読

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暗号に敗れた日本―太平洋戦争の明暗を分けた米軍の暗号解読

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  • サイズ B6判/ページ数 423p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569815527
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0030

出版社内容情報

米軍による日本海軍暗号の解読について、多くの新史料をもとにその実態を説き明かす。最新の研究成果を伝える一冊。

内容説明

自らのシステムへの過信が、運命的敗北を招いた!約40年にわたる精緻な研究から描き出す、「暗号戦」の真実。

目次

第1章 米大統領は日本の開戦意図に気がついていた
第2章 日本外交暗号と日本海軍暗号の被解読
第3章 MI情報は日米両軍の勝敗を決定した
第4章 D暗号の傍受と解読技法
第5章 暗号誤用に謀殺された山本五十六大将
第6章 ストリップ乱数・「天」暗号・暗号区制
第7章 待ち構えていた米軍に沈められた戦艦「大和」

著者等紹介

原勝洋[ハラカツヒロ]
1942(昭和17)年生まれ。法政大学法学部卒業

北村新三[キタムラシンゾウ]
1940(昭和15)年生まれ。神戸大学大学院工学研究科修了後、大阪大学工学部(助手)、神戸大学工学部(助教授、教授)を経て、名誉教授。計測制御工学、システム工学専攻。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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