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出版社内容情報
日本経済の司令塔ともいうべき日銀のしくみを、その成り立ちから組織、意思決定、市場操作の方法などを図解でわかりやすく解説する。
内容説明
紙幣の発行、銀行間の決済、国の資金の出納といった基本的な仕事から、金利操作、為替介入、経済分析まで図と共に詳しく解説。さらに意思決定のしくみ、世界の中央銀行との比較など、あらゆる角度から「経済の司令塔」に迫る。
目次
第1章 日銀と日本経済(いま、日銀が熱いスポットライトを浴びている理由;バブルを生み、デフレをつくったのは日銀だった!? ほか)
第2章 日銀の仕事と役割(日本銀行券を発行することが日銀の業務の原点;一般の銀行を相手に銀行業務を行なう「銀行の銀行」 ほか)
第3章 日銀の金融政策(日銀の金融政策は何を目的として行なわれるのか?;日銀が行なってきたふたつの伝統的金融政策とは? ほか)
第4章 日銀の組織と立ち位置(日銀はジャスダックに上場している株式会社だった!?;エリートで権威主義的?日銀マンの人物像 ほか)
第5章 世界の中央銀行(世界経済の発展とともに存在感を増す各国中央銀行;世界経済にまで影響を与えるアメリカFRBの実力 ほか)