出版社内容情報
国難が迫るなか、我々には還れる処がある。保守すべき宝がある。そして反撃する力もある――。日本を取り戻すための思想と戦略を説く。
内容説明
「今」を無為に過ごせば、我々に「明日」はない。尖閣、靖国、TPP、原発、歴史認識…。相次ぐ国難を乗り越え、日本を保守するための思索。『約束の日』の著者、入魂の評論集。
目次
序章 日本の「勝機」を逸しない為の覚悟
第1章 保守は安倍首相に甘えてゐないか
第2章 神学としての靖国、戦略としての靖国
第3章 保守とは何か―考へる作法
第4章 日本が世界で勝つために―戦ふ作法
終章 日本国民に眠る叡智
著者等紹介
小川榮太郎[オガワエイタロウ]
昭和42(1967)年生まれ。文藝評論家。創誠天志塾塾長。大阪大学文学部卒業。埼玉大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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