出版社内容情報
人はいつかは死ぬものである。大切な人を失い、多くの人を見送ってきた作家が見つけた悼む意味とは。80歳を迎える小説家の死生観。
【著者紹介】
作家
内容説明
心臓が止まっても、思い出を残した人はまだ死んでいない。親しかった人の死を悼むとき、その人を思い出し、そして語ろう。
目次
1章 悼む心を明日の糧に(優しく愉快な井上ワールド;いつか読む井伏鱒二;色川武大さんの勝負哲学 ほか)
2章 よく生きて、よく死ぬ(マイナスからの出発;病人と病気の性格について;命を扱う仕事 ほか)
3章 読書が培う悼む力(読書は一生の楽しみ;言葉にまつわる“個人的な体験”;おもしろい本が一番 ほか)
著者等紹介
阿刀田高[アトウダタカシ]
1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に司書として勤務しながら執筆活動を続け、78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞、95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞を受賞。2003年に紫綬褒章、09年に旭日中綬章を受勲。日本ペンクラブ15代会長、直木賞選考委員。12年より山梨県立図書館館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



