出版社内容情報
どんなにアタマがいい人も、想像力豊かな人には適わない! 仕事の出来、会社の存亡、モテるモテない、すべてが今、想像力にかかっている。
【著者紹介】
リッツ・カールトン・ホテル日本支社元社長
内容説明
どんな時代にも、楽しそうに働いて結果を出す人がいる。彼らが普通の人々と比べてズバ抜けているもの…その答えが本書のテーマ、想像力である。小さな店舗で年間1億円分ものジーンズを売る人、「あなたから家を買いたい」と言わせる住宅メーカーの受付社員、クレーマーが大ファンになって帰るホテル―。本書で紹介する数々の実話を読み解くことは、すべてのビジネスパーソンにとって仕事を飛躍させるヒントとなるだろう。
目次
序章 こんなとき、あなたたならどうする?(今日はデート。自分が誘った店で、グラスの水に髪の毛が入っていたら?;料理の説明をするサービスなのに、お客様が商談中だったら? ほか)
第1章 想像力は、理想を現実にする力(分析と洞察の先に、無限の答えがある;想像力が“プライスレス”をつくる ほか)
第2章 「ありえない!」が、想像力を鍛える(確信は失敗のもと;夜中に現れた“親分”をどうもてなすか ほか)
第3章 九九度を一〇〇度に上げて、プロになる(年齢は関係ない、まずは素振りから;同じ新幹線で、なぜ人の四倍売れるのか ほか)
第4章 想像の翼で変身しよう(想像力に乏しい組織に起こる悲劇;自分よりも優秀な部下を育てる仕組み ほか)
著者等紹介
高野登[タカノノボル]
1953年、長野県戸隠生まれ。ホテルスクール卒業後、1974年に渡米。NYプラザホテル、SFフェアモントホテルなどでマネジメントを経験。1990年、サンフランシスコのリッツ・カールトンの開業に参画。1993年にホノルルオフィスを開設。翌94年に日本支社長として帰国。日本におけるブランディング活動をしながら、シンガポール、ソウル、バリ島のリッツ・カールトンの開業をサポート。1997年に大阪、2007年に東京の開業をサポート。2009年、長野市長選挙出馬のため退職。3週間の準備期間で現職に651票差に迫るも惜敗。2010年、人とホスピタリティ研究所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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