出版社内容情報
ダイエット、メタボ予防というと、ついカロリーの制限に目が向いてしまいがちです。
しかし、カロリーを極端におさえることはからだによいとは言えません。
そこで本書が注目したのは消化吸収の遅い糖質です。
糖質はゆっくり吸収されたほうが、代謝を高め、脂肪が燃焼しやすくなります。また消化吸収がおだやかな食べ物ほど満腹感が持続します。
食後に血糖値が急上昇する食べ物は肥満、糖尿病などの生活習慣病のリスクを高めることになります。
本書ではゆっくり消化吸収する食べ物のエネルギーをスローカロリーと呼び、スローカロリーな食べ物を選んで食べることをすすめています。
さらに食物繊維をふんだんに含む食品やスローカロリーな甘味料を使った料理の数々とそれを美味しくつくるレシピを紹介しています。献立や丼もの、スープやデザートまでふんだんにレシピを紹介していますから、毎日の食卓を考えるのにも最適です。
著者はタニタの研究機関、タニタ体重科学研究所で長年にわたり体重管理や脂肪のコントロールの研究に勤しんできました。
また、三井製糖㈱SCプロジェクトアドバイザーとして、スローカロリーの大切さをアドバイスしています。
本書はその研究の成果を伝えながら、あなたの減量成功をサポートします。
【著者紹介】
タ二タ体重科学研究所所長。
1961年、東京慈恵会医科大学卒業。同大学生理学教室をへて、第3内科教室の講師、助教授。1993年より同大学健康医学センター健康医学科教授。
退任後、タ二タ体重科学研究所所長に就任。三井製糖㈱SCプロジェクトアドバイザーとして、スローカロリーの大切さをアドバイスする。
肥満、糖尿病、健康医学を中心に生活習慣病予防活動を推進する。
(財)日本食生活協会代表理事、(社)日本生活習慣病予防協会理事長、(認定NPO法人)セルフメディケーション推進協議会会長ほかで活躍中。
監修書に『量る・計る・食べるダイエット』(アスペクト)、著書に『タ二タ式カラダのひみつ』(三笠書房)などがある。
内容説明
“ゆっくり”消化吸収すれば太らない!健康をはかるタニタの研究機関、タニタ体重科学研究所のDr.が伝授する健康食。メタボ予防やダイエットに。低エネルギーで食物繊維、野菜たっぷりのレシピ集。
目次
スローカロリーへようこそ(スローカロリーライフをはじめましょう;スローカロリーな食物を選んで食べましょう;スローカロリーな食べ方を身につけましょう ほか)
スローカロリーの献立料理(655kcalごぼう入りハンバーグ膳;500kcal鮭のタンドリー焼き膳;485kcal鶏肉のカレー煮込みセット ほか)
スローカロリーの丼もの、麺、副菜、デザート(やっぱり食べたい!ごはん・丼・麺;食物繊維たっぷりの副菜・スープ;スローカロリーなデザート)
著者等紹介
池田義雄[イケダヨシオ]
タニタ体重科学研究所所長。1961年、東京慈恵会医科大学卒業。同大学生理学教室をへて、第3内科教室の講師、助教授。1993年より同大学健康医学センター健康医学科教授。退任後、タ二タ体重科学研究所所長に就任。三井製糖(株)SCプロジェクトアドバイザーとして、スローカロリーの大切さをアドバイスする。肥満、糖尿病、健康医学を中心に生活習慣病予防活動を推進する。(財)日本食生活協会代表理事、(社)日本生活習慣病予防協会理事長、(認定NPO法人)セルフメディケーション推進協議会会長ほかで活躍中。監修書に『量る・計る・食べるダイエット』(アスペクト)、著書に『タ二タ式カラダのひみつ』(三笠書房)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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