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内容説明
逆風に揺らぐ「ものづくり大国」をいかに立て直すか?従来路線の強化や事業の再編成が指摘されるが、それだけでは新興国にも勝てない!残された解決策は、いまや他国の追随を許さない「サイエンス型革新技術の創出」である。本書では、アンドロイドロボット、スピントロニクス、ナノカーボン、高温超電導、光触媒…など日本が世界に誇る最新成果を取材し、明日への展望を示す。
目次
第1部 日本型イノベーションの新たな座標(イノベーションの源泉としてのサイエンス;サイエンス型イノベーションの日本の実力度;サイエンス型イノベーションの方法論)
第2部 21世紀を担う日本発の科学技術(アンドロイドロボット―認知科学・心理学との接点;ブレイン・マシン・インターフェース―「第二の身体」としての機械;量子デバイス―超格子構造から出発した次世代素子;スピントロニクス―磁気デバイスの新しい地平;垂直磁気記録―「ヨコからタテへ」の技術革新 ほか)
著者等紹介
志村幸雄[シムラユキオ]
技術評論家、金沢大学講師(ベンチャービジネス論)。北海道生まれ。1958年早稲田大学教育学部卒業。工業調査会で半導体技術専門誌の編集に携わった後、社長、会長などを歴任。この間、政府委員や学協会役員に就き、早稲田大学、麗澤大学、名古屋大学などで非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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