「ひとり老後」を楽しむ本―元気のコツは、生きがい、つきあい、助けあい

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「ひとり老後」を楽しむ本―元気のコツは、生きがい、つきあい、助けあい

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569792095
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

内容説明

年をとるのは、こわくない!脱「無縁社会」のための家族や会社以外の人とのつきあい方、ひとりの時間の過ごし方。

目次

第1章 ひとり老後は孤独ではない(「ひとり老後は他人事」と考えない;自分のペースで生きられる幸せに感謝 ほか)
第2章 自立している人、孤立している人(「友活四か条」で、コミュニケーション上手に;できる家事から始めよう ほか)
第3章 他人と話が続く人、すぐ途切れる人(すべての会話は挨拶から始まる;自己紹介は「控えめ」でちょうどいい ほか)
第4章 「うざったい人」にならない16のコツ(過去の栄光にしがみつかない;子供や孫の話ばかりしない、聞かない ほか)
第5章 「もしも」の時に頼れる人はいるか(民生委員とよい関係を築く;遺言書を書く ほか)

著者等紹介

保坂隆[ホサカタカシ]
東海大学医学部教授(精神科学)。聖路加看護大学大学院臨床教授。日本総合病院精神医学会理事、日本サイコオンコロジー学会理事、日本スポーツ精神医学会理事。日本医師会認定産業医。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。米国カリフォルニア大学精神科へ留学。2003年より東海大学医学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

39
思っていたより参考になりそうなことが多かった。最近は人との付き合いも断捨離するような勧めが多い中、人付き合いのコツを教えてくれる。一人暮らしこそ人との付き合いは大切だということだ。核家族が増え隣近所とも薄い付き合いを見直すことも大切かも。私も実際リア友と呼んでいいかどうか悩む関係のボラ仲間にも悩みなど話すことは全くない。なかなか話のキャッチボールがうまくないので意識改革が必要かな。ダラダラではなくゆっくり。そういう表現いいな。年を重ねるとてきぱき動けない。いつも身だしなみに気を付けて楽しい1日を過ごそう。2024/09/12

一彩

1
「相手が七割,自分も三割ぐらいは話すことができるはずです。」わかっているようで,むずかしい。2018/02/23

ちゃちゃ丸ママ

0
いずれ誰の下にもやってくる老後の心得として読んでみました。でも、これって、ひとり老後じゃなくても必要なことかもしれないです。2011/08/12

senyora

0
まだ夫は健在ですが、将来の参考にと読みました。第4章の「うざったい人」にならない16のコツ、は参考になりました。・代替案のない反対意見は言わない。・うわさ話のときはあえて「耳が遠い人」になる。・年の功は、断る時に発揮する。・人の話を横取りしない。 今からすぐに心がけようと思います。2010/12/23

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