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出版社内容情報
ユダヤ人の思考法を分析し考える力を高める。
頭がいい人々として有名なユダヤ人。その「考える力」の源泉はいかなる所にあるのか? 国際ビジネス経験豊富な著者が解説する。
ユダヤ人は、まず苦難に耐えることができなければ、幸福は到底やってこないと考える。彼らの諺である「苦難に耐えなければ、幸福はやってこない」が、これを的確に表現している。苦難はいつまでも続くとは限らない。だから諦めずに、将来への希望と、苦難に耐えるだけの忍耐力を持ち、知恵を働かせば、いつかは明るい未来が開けると信じる。現代のような、厳しい現実の中でこそ活かせる、ユダヤ人社会に代々引き継がれる貴重な教訓が満載された、心を強くする人生論。
内容説明
多くの偉人や天才を輩出する秘密とは?厳しい現実の中でこそ生きる!ユダヤ人社会に代々引き継がれる貴重な教訓。
目次
第1章 頭は持ち運びできる(完璧な人間は誰一人いない;頭は「持ち運びできる財産」だ ほか)
第2章 行動に移す(行動を伴わない知恵は無用の長物;何を成就したかが重要だ ほか)
第3章 交渉は欠かせない(日常でも交渉は不可欠だ;なぜ日本人は交渉が苦手なのか ほか)
第4章 お金は力なり(ユダヤ人とお金の結びつき;金融の革新的ビジネスを創出 ほか)
第5章 ユーモア精神を磨く(ユーモア感覚に富むユダヤ人;ジョークは人間関係の潤滑油 ほか)
著者等紹介
烏賀陽正弘[ウガヤマサヒロ]
京都大学法学部卒業。幼少期をニューヨークとロサンゼルスで過ごす。東レ(株)に入社後、国際ビジネスに従事し、訪問した国は90ヵ国以上にのぼる。海外より帰任後、同社マーケティング開発室長などを経て独立。現在、国際ビジネス・コーディネーター、著述家、翻訳家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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