マイナビ将棋BOOKS<br> 角交換四間飛車 徹底ガイド

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角交換四間飛車 徹底ガイド

  • 著者名:門倉啓太【著】
  • 価格 ¥1,257(本体¥1,143)
  • マイナビ出版(2015/10発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784839946630

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内容説明

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自ら角交換し、一手損した状態から駒組みを進める常識破りの新戦法「角交換四間飛車」は、プロアマ問わず流行しています。先後にかかわらず使用でき、分かりやすい駒組みで主導権を握りやすいのがその特徴です。角交換四間飛車は分かりやすい戦法ではあるものの、その狙い筋はいくつもあり、正しく使いこなさないと痛い目に遭う戦法でもあります。本書では、そこを可能な限り噛み砕き、わかりやすく攻め筋や本戦法特有の手筋を解説しました。級位者でも読みこなせるように、指し手の解説は簡明を心がけ、すらすらと読めるように工夫しています。角交換四間飛車を指しこなすための新しい発見がきっとあるはずです。角交換四間飛車は、著者自身の四段昇段の原動力となった戦法でもあります。この戦法をアマチュアの方がもっともっと使いこなしてほしい、という著者の思いが詰まった一冊です。
■CONTENTS
【序章】角交換四間飛車の原理/【第1章】飛車先交換への対応/【第2章】先手角交換四間飛車対後手8五歩型/【第3章】先手角交換四間飛車対後手8四歩型/【第4章】先手角交換四間飛車対後手8三歩型/【第5章】後手番での戦い方/【第6章】自戦解説編
■著者
門倉啓太(カドクラケイタ)
1987年6月3日生まれ。東京都豊島区出身。2000年9月、6級で石田和雄九段門。2005年10月、三段。2011年4月1日、四段。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。

目次

序章 角交換四間飛車の原理
第1章 飛車先交換への対応
第2章 先手角交換四間飛車対後手8五歩型
第3章 先手角交換四間飛車対後手8四歩型
第4章 先手角交換四間飛車対後手8三歩型
第5章 後手番での戦い方
第6章 自戦解説編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そり

11
角交換型の戦法ってすっごい複雑になるのかな、と思いきや意外とわかりやすかった。ノーマル四間飛車と比較するに攻めの戦法で、角を手持ちにした逆棒銀は突破力があって楽しい。 低い陣形のまま、隙を出さずに戦えるのも安心ポイント。そして何より先手番と後手番、共に使えそうなのが助かる。慣れてきたら屋敷先生の「角交換四間飛車破り」を読んで、さらに習熟しよう。2013/09/03

akihiko810/アカウント移行中

10
図書館本。私の本戦法KK4の解説本。これと藤井猛「KK4を指しこなす本」は必読だろう。特に相手が飛車先を突いてこない(=逆棒銀できない)パターンの解説に割いていてためになった。 本美濃よりも片美濃の方が攻めのバリエーションが広い/相手の腰掛銀には逆棒銀/▲7一角で飛車を狙う2020/08/18

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