出版社内容情報
「飛ぶ」――「ふわりと飛ぶ」「ぴょーんと飛ぶ」……。同じ言葉でも表現はそれぞれ。魅力的なイラストで“うごき言葉”10篇を収録！
【著者紹介】
絵本作家
内容説明
みんながいて、それぞれだからおもしろいコトバのせかい。ｔｕｐｅｒａ ｔｕｐｅｒａの原点作品が１冊の絵本に！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
46
いろんな動作のそれぞれを楽しいイラストとともに紹介。ボールがはずむ、会話がはずむ、給料がはずむ、心もはずむみたいな（笑）2014/10/31
しゅわ
32
【図書館】人気の「パンダ銭湯」がとても良かったので…ほかにどんな絵本を！？と借りてきてみました。あるく、とぶ、はしる、のびる、およぐ、まよう、かくれる、おどる、たべる、みる…１０個の動詞の「それぞれ」を描いた絵本です。同じ「あるく」でも楽しそうに歩くひと、うなだれて歩く人…本当にみんな個性的です。この１０個のなかに「まよう」なんてチョイスするセンスがいいですね。個人的には「たべる」でつまみ食いしている給仕さんがツボでした♪2014/05/25
anne＠灯れ松明の火
25
新刊棚で。ひとつのお話かと思ったら、得意の言葉遊び的な作品だった。「おどる」と言っても、いろんなおどるがある。「ひっしにおどる」、「こころもおどる」……。添えられた絵は、どれもオシャレでカラフル。「おもいをこめてみる」の〇〇の真剣な眼差しと、「ドキドキしながらみる」の〇〇〇の冷や汗。笑える～。隅々まで見て楽しい作品。2014/03/02
寧々
22
再読。今回は読み聞かせ。いろんな言葉と行動している絵を、子供はジ〜っと眺めていた。終始、絵本を見てくれてたので、少しでも刺激になってくれたら嬉しいなぁと願いつつ、成長を見守りたい。2015/09/28
にゃんた
19
tuperatuper完全制覇に向けて。 いろんな動詞ひとつとっても、それにはいろんなそれぞれの動きがあるという深い絵本。 ストーリーがあるわけじゃないので、絵を見てそして言葉の意味を楽しむタイプの絵本。 自分的にはストーリーがある方が好きかも。2018/05/28
