女たちが語る阪神・淡路大震災 1995-2024―いいたいことがいっぱいあった

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女たちが語る阪神・淡路大震災 1995-2024―いいたいことがいっぱいあった

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  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295410416
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「避難所で、被災者が男女の別なく雑魚寝という状況で数カ月も暮らす。これは世界のスタンダードですか?」 

東日本大震災後の2011年、国連人権委員会のメンバーとの話し合いでウィメンズネット・こうべ代表の正井禮子は静かに問うた……

避難所の状況は2024年1月1日、能登半島地震でもほぼ同じだった。ここは、先進国なのだろうか……

1995年1月17日、阪神・淡路大震災発生。翌年、被災地の女たちの手記を掲載した『女たちが語る阪神・淡路大震災』が出版された。

内容説明

「避難所で、被災者が男女の別なく雑魚寝という状況で数カ月も暮らす。これは世界のスタンダードですか?」東日本大震災後の2011年、国連人権委員会のメンバーを前にウィメンズネット・こうべ代表の正井禮子は静かに問うた…。避難所の状況は、2024年1月1日、能登半島地震でもほぼ同じだった。ここは、先進国なのだろうか…。本書は、1995年1月17日、阪神・淡路第震災直後に寄せられた被災地の女たちの手記と、30年後の状況を併記し、「何が変わり、何が変わらなかったのか」を社会に問うものである。

目次

「尊厳ある暮らしを営む権利」を求め続けて
震災直後の記録
阪神・淡路大震災以降、防災対策はどう変わったのか
第1章 マグニチュード7.2の不平等―避難所・仮設住宅
第2章 震災下の妊婦・こどもたち
第3章 人権―女性・高齢者・障害者・外国人
第4章 仕事と家族
第5章 こころとからだ、震災報道
1995年座談会 地震から半年が過ぎて
ウィメンズネット・こうべ代表・正井禮子 媒体寄稿文
明日に向けて
まとめにかえて

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