ピンチをチャンスに変える脳の使い方―「もうダメだ!」と心が折れそうになったときに読む

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569770239
  • NDC分類 159
  • Cコード C0011

出版社内容情報

ピンチこそ、実は最大のチャンス!

ピンチが訪れた時、つぶされてしまうか、逆にチャンスに変えてしまえるか。それは実は脳の使い方次第。運を切り開く秘訣を紹介。

この本は、ピンチに陥ったとき、どうしたらその状況から脱却して、チャンス場面に転換できるのかを考えたものです。



▼ピンチな状況とは何か──。時間、技術、対人、経済、健康などの事柄によって、窮地に立つわけで、それはすべて、その人個人の問題に帰着するといって間違いありません。心の痛み、身体の痛みは、ほんとうのところ自分にしかわからないものです。結局、それらの苦痛は、当事者本人が苦しみ、闘い、解決してゆかなければならないものです。心身の苦痛において、人は「孤独」なのです。



▼ピンチに陥ったのも自分、チャンスを得たのも自分です。この本では、その「自分」という問題に焦点を合わせ、いままでの自分を見直し、新しい自分を創造するための、気持ちの持ち方、対人関係の技術的なヒントを主として考察しました。

●第1の扉 「自分」を再チェックしてみよう 
●第2の扉 対人関係からチャンスをつかもう 
●第3の扉 魅力的な自分を創造しよう 
●第4の扉 人間を学んで人生を見つめる 
●第5の扉 10年後のガッツポーズのために

内容説明

ピンチに陥ったのも自分、チャンスを得たのも自分です。この本では、その「自分」という問題に焦点を合わせ、いままでの自分を見直し、新しい自分を創造するための、気持ちの持ち方、対人関係の技術的なヒントを主として考察しました。

目次

第1の扉 「自分」を再チェックしてみよう(「もうひとりの自分」の声を聞いてみよう;性格の「欠点」を把握していますか ほか)
第2の扉 対人関係からチャンスをつかもう(自分を抑えて他人を思いやってみよう;会話上手で人間関係を深めよう ほか)
第3の扉 魅力的な自分を創造しよう(「手の仕草」と「目の表情」を豊かにしよう;「自分の楽しみ」を探してみよう ほか)
第4の扉 人間を学んで人生を見つめる(自分を励ます能力があるかないか;叱るより褒めよ―上手な叱り方と褒め方 ほか)
第5の扉 一〇年後のガッツポーズのために(「いい人」といわれる人になろう;社内で一番の得意分野を持つこと ほか)

著者等紹介

斎藤茂太[サイトウシゲタ]
1916年、東京都生まれ。医学博士。随筆家。明治大学文学部、昭和医科大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部で精神医学を専攻。斎藤病院名誉院長、日本旅行作家協会会長、日本ペンクラブ名誉会員、日本精神科病院協会名誉会長、アルコール健康医学協会会長などを兼任しながら精力的に活躍したが、2006年11月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モルツ

13
精神科医で、90歳まで人生を楽しんだ斎藤茂太さんの、人生を楽しく生きるためのヒント集。即効性ではないが、ゆっくりと自分に染み込ませていきたい大事なことが載っている。大切なことって当たり前のことばかりなのかも。2013/07/29

oz_kino

1
人間は「会話動物、かつ供食動物」。おいしいものを一緒に食べれば、話も弾むし、より仲良くなれる。とのことです。何を食べるかより、誰と食べるかだとも思うのですが、より、おいしいものを一緒に食べた方がいい気もする。うまく活用できたらなと思った。2010/02/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/405997
  • ご注意事項