出版社内容情報
「私は女以上の人間になりたい」――自分らしさと幸せを求めて、人生をも演じた彼女の素顔とは? 愛され続けるその魅力の秘密に迫る。
内容説明
無邪気でセクシーな20世紀の大スター、マリリン・モンロー。「世界の恋人」と謳われた彼女は、ただの可愛い人形ではなく、誰からも認められる「人間」になりたいと願っていた―。本書では、モンローが残した60の言葉から、世界を魅了することを誰よりも真剣にめざした彼女の新たな側面を描き出す。女として、人として愛されるために努力する大切さを教えてくれる1冊。
目次
第1章 ブロンド―女優としての野望、魅せる女になるために(好感;挨拶 ほか)
第2章 ファム・ファタル―恋を引きよせる、永遠の愛を信じて(男;祝福 ほか)
第3章 スピリット―まっすぐで強い、少女のように自由奔放(星座;一番 ほか)
第4章 ラブ―愛されるために、愛したい(友情;ファン ほか)
著者等紹介
〓野てるみ[タカノテルミ]
映画プロデューサー、エディトリアル・プロデューサー、シネマ・エッセイスト、株式会社ティー・ピー・オー、株式会社巴里映画代表取締役。東京都生まれ。美大卒業後、新聞記者、『anan』など多くの女性誌の編集者・ライターとなる。その後、雑誌・広告の企画制作会社「ティー・ピー・オー」を、次いで洋画の配給・製作会社「巴里映画」を設立、代表取締役として運営。多くのフランス映画の配給を手がける。文京学院大学非常勤講師として映画論をレクチャー、他に自治体、カルチャーセンターなどをはじめとする多くの映画関連のセミナーや講演、映画関連メディアに執筆も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価