出版社内容情報
立て続く大災害、殺人事件に、無力な国……自分の身を護るのは、自分しかない! あらゆるリスクを想定した完全版・危機管理のノウハウ。
柘植久慶[ツゲヒサヨシ]
作家
内容説明
「水と安全はタダ」といわれたかつての日本。だが、今や日本国民は恐るべき危険に取り巻かれている。想像を絶する残虐な殺人事件、「3.11」以降打ち続く地震と噴火、2020年の東京オリンピックに向けて高まるテロと外国人犯罪のリスク…。自治体も警察も、あてにはならない。あなたを護るのは、あなた自身だ!あらゆるリスクを想定した「個人」のための危機管理バイブル。文庫書き下ろし。
目次
第1部 災害対策のすべて
第2部 日常の危機対策
第3部 犯罪対策のすべて
第4部 社会不安への対処
第5部 海外の危機管理
第6部 テロと戦争の危機管理
著者等紹介
柘植久慶[ツゲヒサヨシ]
作家、軍事ジャーナリスト。1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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