健康ライブラリースペシャル<br> 発達障害の子の「友達づくり」トレーニング

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健康ライブラリースペシャル
発達障害の子の「友達づくり」トレーニング

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  • サイズ B5変判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062598569
  • NDC分類 378
  • Cコード C2347

出版社内容情報

大丈夫。わかり合える友達はできる! 親のサポートの仕方をはじめ、部活やグループ活動など様々な場面で応用できるヒントが満載。ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》

【どうすればよい友達関係ができるのか】

小学校高学年くらいになると、友達の存在がお互いに必要不可欠となってきます。
登校するときに、仲のよい子と話しながら歩くのが楽しくなってくる。
休み時間もいっしょにいたい。日曜日も親といっしょにいるよりも、
友達と出かけて楽しみたい。そうした関係性のなかで、
相談したり支え合ったりしつつ、ケンカをすることがあっても、
中学を卒業する頃には親友と呼べる子がひとりや二人できている。
私たちの大半は、そういう青春をすごしてきたと思います。

ASDやADHD、LDなどの発達障害(発達症)がある子は、
そのような友達づくりがすごく苦手です。友達がほしいと思っていても、
会話をすると自分の話ばかりで、友達が去っていく。
そして休み時間にはひとりぼっちでいる。そういった姿がみられます。

どうすれば、その子によい友達関係ができるのでしょうか。
小学校高学年に入ると、集団行動にたくさんの課題が出てきます。
それが友達付き合いのひとつのポイントです。この本では、そのなかから
発達障害の子がつまずきやすい点とそのトレーニング方法をまとめました。

発達障害の子には、思春期になってもお父さんやお母さんのたすけがまだ必要です。
子どもたちが青春時代に友達との美しい思い出を残せるよう、切に願っています。(まえがきより)

【本書の内容構成】
1 友達付き合いでどんなトラブルがあるか
2 どうして友達がなかなかできないのか
3 今日からはじめる「友達づくり」トレーニング
4 親はどこまで、いつまでサポートするか

まえがき
【発達障害の子の友達づくり】友達付き合いがこじれたら、どうすればよいのか
1 友達付き合いでどんなトラブルがあるか
2 どうして友達がなかなかできないのか
3 今日からはじめる「友達づくり」トレーニング
4 親はどこまで、いつまでサポートするか


有光 興記[アリミツ コウキ]
監修

目次

1 友達付き合いでどんなトラブルがあるか(Aくん(小3)の場合―学校や公園で遊びの輪に入れない
Bくん(小5)の場合―負けてからルールを変えようとする ほか)
2 どうして友達がなかなかできないのか(友達づくりの難しさ―ASD(自閉スペクトラム症)の場合友達と話題が合わない
友達づくりの難しさ―ADHD・LDの場合足手まといになってしまいがち ほか)
3 今日からはじめる「友達づくり」トレーニング(トレーニングの基本―「いいお友達」をみつけて、関係を深めていく;トレーニングの基本―親にルールやマナーを教えてもらう ほか)
4 親はどこまで、いつまでサポートするか(ポイント解説―親はサポーターだと理解して;親ができること―なによりもまず、子どもたちの力を信じる ほか)

著者等紹介

有光興記[アリミツコウキ]
1971年兵庫県生まれ。駒澤大学文学部心理学科教授。博士(心理学)、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さおり

47
図書館本。新着のところに置かれてて目が合ったので借りてみました。友達関係のあれこれって、学齢期のお子さんの保護者からの相談内容でかなりの割合を占めています。けれども、これに関しては手伝える部分って少ないんじゃないかと思うんですよね。一般的なルールやマナーは教えてあげられたとしても、それだけでうまくいくもんじゃなかったり。この本は保護者がどう支援するかに焦点をあてていて、項目ごとに保護者が具体的にどう支援するといいかを書いていますが、なんか、難しいなぁと思ってしまう。2017/03/10

bros

7
ママ友さんからすすめられたもの。参考にしたい部分があった。2017/02/17

おたおたママ

4
スモールステップで解説されており良かった。2018/11/21

桜井和寿

2
買って読んでみてから、保護者向けの本だということに気づいた(笑) しかしだからこそ保護者目線での大変さなど、普段とは少し違った視点で子どもの作戦を考えた。「若者言葉を教える」「友達との約束を親が把握してアドバイス」「おしゃれな店員さんに流行を聞く」など、学校ではあまり取り組んでいないようなものもあり、「生存戦略」感が伝わってきた。これらにしっかり取り組むのは保護者にとっても少し負担が大きいと思うが、それでもたくさんの方ががんばっているのだと思う。学校でもこれらのことを理解し、できる限り支援に生かしたい。2020/06/28

花梅

2
私は発達障害ではないのだが、幼少期から人間関係の悩みを抱えてきたので「私が子供の頃にも、こんな風に側で支えてくれる大人がいたらなあ」と思いながら読んだ。本書には友達と上手く付き合っていくための具体的なトレーニング法が紹介されているのだが、その中でも大いに同意したのが、トレーニングの末に至るであろう大目標のひとつに『友達とテーマパークに行けるようになる』を挙げていることだ。私は子供の頃、まさにテーマパークで友達とトラブルになったことがあるので、良好な人間関係を築けていないと難しいことだと身に染みて感じる。2017/06/25

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