出版社内容情報
日本国のかたちを守り続けるために一番大切なことは何か? 日本人として知っておきたい天皇、憲法、歴史についての特別講義。
【著者紹介】
作家
内容説明
現存する国家のなかで世界最古の歴史をもつ日本。なぜ日本だけが、二千年以上も存続し、繁栄することができたのか?それは国体(国のかたち)を守りつづけることができたからである。では日本の国体とは何か?―本書は、未来を担う若者たちに向けた、天皇、憲法、歴史についての特別講義に加筆修正を加えたもの。読後、日本人の誰もがこの国に生まれてよかったと思うこと必至の白熱授業が展開される。
目次
第1講 日本の「国体」を知る(「国体」が語られない国;アメリカは「自由の国」 ほか)
第2講 命を懸けて「祈る」ということ(「和」こそが日本の建国精神;個性的でなおかつ統率が取れている国 ほか)
第3講 天皇とともに歩む国づくり(封印された日本の誇り;「歴史観」だけが失われてしまった ほか)
第4講 世界人類の奇跡―『古事記』にノーベル賞を(大戦争のない国家統一;三世紀から「宗教の自由」を認めていた ほか)
著者等紹介
竹田恒泰[タケダツネヤス]
昭和50年(1975)旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。作家。皇學館大学現代日本社会学部で「日本国家論」「現代人権論」を受け持つ。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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