出版社内容情報
未知のウイルスへの感染が疑われるジャーナリストが姿を消した――調査に乗り出した検疫官・西條亜矢がつかんだ、恐るべき真相とは?
【著者紹介】
作家
内容説明
発症まで、あとわずか!検疫官・西條亜矢は、新感染症の蔓延を阻止できるか!?アフリカに取材へ出かけた老ジャーナリスト・葛木が、帰国直後に姿を消した。西條は、エボラに感染して隔離されたのではと疑う葛木の娘とともに捜索するも、足取りはつかめない。そんな中、アフリカで新感染症が発生していたという情報が入り…。女性検疫官・西條亜矢が感染症の脅威と闘う、震撼の医療サスペンスシリーズ第二弾。
著者等紹介
仙川環[センカワタマキ]
1968年東京都生まれ。大阪大学大学院医学系研究科修士課程修了。新聞記者となり、医療技術、介護、科学技術の分野を担当しながら小説を執筆。2002年に、『感染』で、第1回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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