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トヨタの経営精神―豊田佐吉から昭和の歴代経営者まで、「挑戦の軌跡」に学ぶ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569762197
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C0134

出版社内容情報

トヨタを世界的企業に押し上げたものとは何か。豊田佐吉、豊田喜一郎ら、歴代経営陣の足跡から、その経営精神の核心に迫った好著。

【著者紹介】
作家

内容説明

トップ自動車メーカーとして世界に君臨するトヨタ自動車。その強さの秘密は、豊田佐吉の発明家魂、豊田喜一郎の自動車に懸けた夢と情熱に発する「経営精神」の流れにある。本書は、敏腕新聞記者から作家に転じ、『黒部の太陽』などで知られる著者の昭和60年の作品。文献に依るのみならず、豊田英二氏ほか多くの経営陣と親交のあった作家ならではの、臨場感に富んだ胸を熱くする一冊である。

目次

第1章 発明王とその時代―豊田佐吉の研究精神(佐吉の夢・無限動力の夢;発明少年の来歴 ほか)
第2章 モータリゼーションの旗手として―豊田喜一郎の開拓精神(心を揺すられる;『僕は自動車工業を興す』 ほか)
第3章 トヨタ販売哲学の源流―神谷正太郎と山口昇の商い精神(販売なんて考えたこともない;『需要は創造すべきもの』 ほか)
第4章 不況よし、好況またよしの経営哲学―石田退三の事業精神(自動織機が輸出第一号;強烈!ストの旋風 ほか)
第5章 グローバル・トヨタへの道―豊田英二の経営精神(東京での暮らしの日々;大学卒業、即『自動車屋』 ほか)

著者等紹介

木本正次[キモトショウジ]
大正元年(1912)徳島県生まれ。神宮皇學館(現・皇學館大学)卒業。毎日新聞社に入り、のち作家に転じる。平成7年(1995)逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SS

0
喜一郎氏を軸としてそのキーマン達の苦闘・活躍を編年的に記述。個別のエピソードは読んでいたが、トヨタ自動車という組織観点からみるとその変遷がわかる。2015/02/01

もち

0
トヨタ創業者の理念、それを受け継ぐもの達の精神や在り方、ジャストインタイムを実現した男たちの生き様が克明にわかる本、豊田佐吉の自動織機から自動車への思いが伝わってきた。2019/03/16

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