出版社内容情報
ロジカルシンキングを学ぶための決定版。
頭を整理し、論理的に伝える方法をMECE、イシューツリーなどの実践問題を通して学ぶ。またヒューリスティクスについても伝授する。
フレームワークを疑え、MECEには限界がある……ノイズを取り入れてこそ、思考の行き詰まりを乗り越えられる。
▼著者は、アクセンチュア株式会社で経営コンサルティングの仕事に従事するかたわら、ロジカル・シンキングなどの思考法・発想法の講師を社内外で務めてきた。その過程で見えてきたものとは、多くのコンサルタントの卵たちが、整理や分析の腕は上がっていくものの「気のきいた整理」に至らず「刺さる(影響力のある)言葉」を打ち出すことができないという問題だった。本書では、フレームワーク、ピラミッド・ストラクチャー、イシュー・ツリーなどの基本を学びながら、いかにしてロジカル・シンキングの先に到達して、思考の壁を破るかを伝授する。
▼内容例を挙げると、◎ロジカル・シンキングの落とし穴―ヒューリスティクスとは ◎動詞で考えて思考を拡散させよう ◎分析は8割で切り上げる ◎フリーマップを活用する等々
▼ビジネスパーソン必読の一冊!
●はじめに
●第1章 論理的に整理する ――論理的思考を身につけよう
●第2章 論理的に伝える ――構造化して伝える
●第3章 ロジカル・シンキングの落とし穴 ――ヒューリスティクス
●第4章 ノイズ思考 ――ロジカル・シンキングの先へ
●第5章 コンサルタントのネタの?み方・仕込み方 ――無から有は生まれない
●おわりに ――フランス革命によって、魔女と産婆さんが消えた?
内容説明
「気がきく整理」「刺さる言葉」が相手を動かす―すべてはノイズから始まる。思考のレッスン67。
目次
第1章 論理的に整理する―論理的思考を身につけよう
第2章 論理的に伝える―構造化して伝える
第3章 ロジカル・シンキングの落とし穴―ヒューリスティクス
第4章 ノイズ思考―ロジカル・シンキングの先へ
第5章 コンサルタントのネタの掴み方・仕込み方―無から有は生まれない
おわりに―フランス革命によって、魔女と産婆さんが消えた?
著者等紹介
樋口陽介[ヒグチヨウスケ]
アクセンチュア株式会社経営コンサルティング本部戦略グループマネジャー。1975年、兵庫県西宮市生まれ。甲陽学院高校、大阪大学法学部(軍縮国際法)卒業後、アクセンチュア入社。通信・ハイテク業界を中心に、全社戦略、中長期ビジョン、新規事業戦略、IT戦略などの戦略立案や、企業統治、組織戦略、リスク管理、事業継続計画などのガバナンス領域に従事。これまでにも社内外を対象に講師などを多数担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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