内容説明
日本を攻撃して自己肯定する歪み―隠されてきた問題が、彼ら自身の言葉で明らかになる。
目次
第1章 海外歴史戦の現状と朝日新聞の英語報道(読者をバカにする朝日;慰安婦=性奴隷なのか ほか)
第2章 申入れ実施と朝日とのやりとり(朝日新聞の印象操作;予想どおりの逃げを行った ほか)
第3章 検索回避問題の発覚と支離滅裂な回答(朝日報道の“実害”;慰安婦訂正記事隠し ほか)
第4章 朝日新聞との個人的因縁(山岡鉄秀)(朝日に抱いた最初の疑念;日本人を貶める報道機関 ほか)
著者等紹介
ギルバート,ケント[ギルバート,ケント] [Gilbert,Kent Sidney]
1952年、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。米カリフォルニア州弁護士、タレント。1983年、テレビ番組『世界まるごとHOWマッチ』にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。近年は企業経営や講演、執筆活動も行う
山岡鉄秀[ヤマオカテツヒデ]
1965年、東京都生まれ。中央大学卒業後、シドニー大学大学院、ニューサウスウェールズ大学大学院修士課程修了、豪州ストラスフィールド市において、中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像設置計画に遭遇。子供を持つ母親ら現地日系人を率いてAJCN(Australia‐Japan Community Network)を結成。2015年8月、同市での「慰安婦像設置」阻止に成功した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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スウィーニー校長
9
★★★★★ 慰安婦報道は誤報でしたと告知する記事(英訳版)がGoogle等で検索できない設定になっていた、メタタグ問題。 朝日新聞広報部から、「それ、マジで言ってんの?」レベルの公式回答を何度も引き出した。 朝日には、どれだけ苦しい言い訳や答えないという愚かな手を使ってでも、指摘を受け入れないぞ!非を認めないぞ!という執念を感じます。 真実を伝えよう、世間の信頼を得よう、朝日新聞を存続させよう、という気が全く感じられません。 カルト教団の広報と違わない…。2019/03/13
かめかめ
2
朝日新聞による従軍慰安婦報道を中心にして、全体の報道姿勢について、朝日新聞社への申し入れとその回答などを全て記録して分析した本。 進歩的文化人の多くは朝日新聞が好きなのだろうが、我が国をこれほどまでに貶めていることに気がついてほしい。メディアという言葉には「公正・中立」という意味があるが、そういう意味では朝日新聞はメディアではない。ましてジャーナリズムでもない。2019/06/30
pacino
0
慰安婦問題捏造で有名な反日新聞とのやり取り。ギルバートさんらの価値ある行動には感謝しますが、下らなさすぎて読み続けられませんでした。 現在では発行部数も半減し、収益構造は調べてませんが、不動産会社との指摘もあるようです。2020/03/02
masachi
0
前半は対談形式でやや退屈であったが、『「反日」という病』からの引用であるが、勧善懲悪の社訓、新聞社を一人の人格とみるアプローチは大変興味深かった。2020/04/05
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