出版社内容情報
年間数百万人が訪れる巡礼地で起こった奇跡。
ルルド、ファティマに続き、聖母マリアが出現しているというメジュゴリエ。これらの地をめぐり、巡礼の意味とそのメッセージを伝える。
ルルドやファティマで起きた「聖母マリアのご出現」や「奇跡」をご存知だろうか。二つの聖地はとくに有名だが、いまも東欧のメジュゴリエで、30年近くにわたってご出現があり、世界中から巡礼者が訪れている。
▼本書は、この信じがたい神秘的な出来事についてのレポートであり、聖母マリアからの重要なメッセージや秘密について紹介するものである。
▼著者は、長く公務員として勤めたのち、世界各地を旅する。キリスト教徒でないにもかかわらず、またキリストや聖母マリアについてほとんど知らなかった著者の旅の途上において不思議な出来事が次々と起こる。それを出版というかたちで発表したのが本書である。巻頭には「旅のルート」を記し、文中には写真も数多く掲載しているので、読者は旅の臨場感も味わえる。
▼この「見えない世界」からの導きに対して、われわれはどのように応えるのか? 混迷を深める現代において必読の書である。
●まえがき
●第一章 旅立ち(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
●第二章 導き(イスラエル・トルコ)
●第三章 ファティマの祭典(ポルトガル)
●第四章 サンチャゴへの道(スペイン)
●第五章 ルルドの奇跡(フランス)
●第六章 ローマへの道(イタリア)
●第七章 聖ファティマ教会(エジプト)
●第八章 ファティマの予言
●第九章 メジュゴリエ
●第十章 聖母マリアの秘密
●あとがき
●追記
●参考図書
内容説明
ルルドやファティマで起きた“聖母マリアのご出現”や“奇跡”は非常に有名だが、今も東欧のメジュゴリエで30年近くにわたって“ご出現”があり、世界中から巡礼者が訪れている。本書は、この信じがたい神秘的な出来事についてのレポートであり、聖母マリアからの重要な“メッセージ”や“秘密”について紹介するものである。私達は心を開き、この慈愛に満ちた、“見えない世界”からの“導きのメッセージ”を受けとめることが求められている。
目次
第1章 旅立ち(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
第2章 導き(イスラエル・トルコ)
第3章 ファティマの祭典(ポルトガル)
第4章 サンチャゴへの道(スペイン)
第5章 ルルドの奇跡(フランス)
第6章 ローマへの道(イタリア)
第7章 聖ファティマ教会(エジプト)
第8章 ファティマの予言
第9章 メジュゴリエ
第10章 聖母マリアの秘密
著者等紹介
菊谷泰明[キクタニヤスアキ]
1955年、長崎県生まれ。公務員を11年勤めた後、“本当のこと”を求めて放浪の旅に出る。それがきっかけとなり、導かれるようにして世界各地を旅する。その途上において不思議な出来事が次々と起こり、“見えない世界”そして“聖母マリアからのメッセージ”を伝えることになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yamaneko*