出版社内容情報
全米人気講師が綴る人生で大切なこと。
ある老人の葬儀に集まった人びと。彼らはみな、老人の教えを受け、人生が開けたと語り始めるのだった。全米人気講師が綴る自己啓発書。
毎日にくさっていた若者、全財産を失った経営者、仕事に不満を持っていた男……。彼らに共通することは、「どうせ○○したってダメだ」「一歩踏み出すのが怖い」といったマイナスの感情や、恐れの心情だった。
▼雨がそぼ降る教会に僕は赴いた。僕に人生で大切なことを教えてくれたレンがなくなったのだ。弔問者がそれぞれレンにお別れの言葉を述べる。
▼レンの葬儀のために教会に集まった人たち。彼らは、レンの教えを習慣化したことで人生が好転し始めたと語るのだった。レンは彼らにも大切な教えを残していた。
▼本書はレンの投げかける「何をそんなに心配しているのかね?」「ひとりの時間を持っているかね?」「冬が連続で訪れた年があったかね?」といった質問によって、主人公(僕)とともに読者自身も自らの人生を振り返り、「人生における大切なもの」に気づかされる。
▼全米人気講演家・経営者があなたに語りかける豊かな人生の歩み方。
●第1章 何をそんなに心配しているのかね?
●第2章 本を読むことの大切さを知っているかね?
●第3章 ポジティブな言葉で話しているかね?
●第4章 人生の旅行日程表を持っているかね?
●第5章 ひとりの時間を持っているかね?
●第6章 「好き」を仕事にしてみないかね?
●第7章 誰かの役に立ってみないかね?
●第8章 結果を急ぎすぎてはいないかね?
●第9章 冬が連続で訪れた年があったかね?
●第10章 過ちを素直に認めているかね?
●第11章 出会いを大切にしているかね?
●第12章 人生を分かち合っているかね?
内容説明
毎日にくさっていた若者、全財産を失った経営者、仕事に不満を持っていた男…。彼らを救った「自分を小さなオリから解き放つ方法」とは。
目次
何をそんなに心配しているのかね?
本を読むことの大切さを知っているかね?
ポジティブな言葉で話しているかね?
人生の旅行日程表を持っているかね?
ひとりの時間を持っているかね?
「好き」を仕事にしてみないかね?
誰かの役に立ってみないかね?
結果を急ぎすぎてはいないかね?
冬が連続で訪れた年があったかね?
過ちを素直に認めているかね?
出会いを大切にしているかね?
人生を分かち合っているかね?
著者等紹介
マットソン,マーク[マットソン,マーク][Matteson,Mark]
ピナクル・サービス・グループの社長。全米で人気の高い講演家。テーマは、販売、顧客サービス、生産性とやる気、経営管理、リーダーシップ、従業員の新規採用戦略と定着率の向上ほか。講演のなかではストーリーを活用し、またユーモアを用いて重要なポイントを伝え、それらは決算書に影響を及ぼす効果をもたらしている。結果を重んじるコンサルタントとして、ビジネス・リーダーたちとの協力的な人間関係を構築し、顧客の収益性の改善に直接的に貢献している
沼口敏雄[ヌマグチトシオ]
1955年、埼玉県生まれ。1979年、米ペルシルベニア州にあるエリザベスタウン大学宗教・哲学部卒業。1980年、デンマークのインターナショナル・ピープルズ・カレッジ留学。オーディオ機器輸入商社勤務後、独立。会社経営を経て今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。