告白

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569696607
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

「人間・松井秀喜」の心の内側を、自らの言葉で語りつくす。

目次

第1章 人生観(メジャー挑戦は一人で決断した;甲子園の五打席連続敬遠を背負って生きていく ほか)
第2章 自己観(長嶋さんが巨人を辞めるとき、泣いた;ニューヨークは第二の故郷 ほか)
第3章 価値観(お金で自分の価値は計らない;給料日は月二回あります ほか)
第4章 恋愛観(生まれた年のワインは特別な日に開けたい;愛を伝えるときは大胆にいきたい ほか)
第5章 野球観(宮本武蔵から野球の心構えを学んだ;松井秀喜は不器用な人間 ほか)

著者等紹介

松井秀喜[マツイヒデキ]
1974年6月12日、石川県生まれ。1993年、ドラフト1位で巨人入団。翌年からレギュラーに定着し、日本一に貢献。その後は’96年に初のセリーグMVPに輝き、日本を代表するスラッガーに成長。2000年は二冠王に加え2度目のMVP、翌年は初の首位打者を獲得。2002年は3度目のMVPを獲得し、巨人を再び日本一に導く。そのオフにフリーエージェントとなり、ニューヨーク・ヤンキースに入団。メジャー開幕戦の初打席で初安打初打点を記録すると、4月8日の本拠地開幕戦では記念すべき第1号ホームランを満塁で記録。オールスターにも選出され、ワールドシリーズでは日本人初の本塁打をマーク。2年目には日本人初の30本塁打と長打力を見せつけ、3年目の2005年は116打点で3年連続で100打点以上をマークし、打率も初めて3割台に乗せて地区8連覇に貢献。2006年5月11日のレッドソックス戦でスライディングキャッチを試みた際、左手首を骨折し、日本時代から続いていた連続試合出場記録が1768試合で止まった。2007年5月7日に、日米通算2000本安打を達成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もとむ

20
「例え会社の窓際に追いやられても、やるべきことはあるはず。不満を言ったり嘆いたりするより(そこを気にしても仕方ない)やるべきことをやり抜けるかどうか」「神様は投げやりな人にではなく、頑張った人や苦しんだ人に微笑む」「悪いことが起きれば、それは神様の戒め。だからこそ常に神様が自分を見ていると思って、行動しなくてはいけない」彼の実家は教会なので、幼い頃から自然にそう考えられるのだろう。僕もクリスチャンだった母の影響を受けているので、その感覚はよくわかる。彼のように出来た人間ではないけど…頑張ります😅2025/02/17

金吾

18
松井秀喜選手がいろいろな価値観について書いています。人生観と野球観が良かったです。あと野球が本当に好きなんだと感じました。2022/08/08

やす

3
松井はもっと面白い人だと思っていたが、前半は当たり障りのないないようで物足りなかった。後半はのってきたのか少しずつ面白くなっていった。2021/01/09

辻武司

3
松井秀喜氏の本を読みたくて古本屋さんでやっと見つけました。何故読みたかったのか、現役時代、試合で結果が出ても出なくてもいつも淡々とメディアに対応してるのがイチロー氏と対照的でとても好きだったからです。本の中で自分をコントロールすることが大切と語っていた。感情に左右されずいつも淡々としている姿は好きだ。そして素の彼も飾らず、とても好き。2020/07/12

よし

2
特になし2016/07/30

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