内容説明
革命と陰謀、そして祟りに彩られた日本誕生の真相。
目次
第1章 「縄文人の発想」が世界の混迷を救う!(なぜ、日本は世界の異端児なのか?;日本史上最大の転換期―縄文から弥生へ ほか)
第2章 天孫降臨の神話は史実だった!(なぜ「邪馬台国論争」は迷宮入りしたのか?;ヤマト建国とはどんな事件だったのか? ほか)
第3章 ヤマトタケルは実在する人物だった!(ヤマトタケルとヤマト建国の歴史;ヤマトタケルは、なぜ東国で人気があるのか? ほか)
第4章 壬申の乱の常識はウソだった!(継体天皇は改革事業を継承するために招かれた;継体天皇の擁立―「東」による「西」への政治圧力 ほか)
第5章 古代史のカギを握っていたのは「東」だった!(持統は、なぜヤマトタケルを恐れたのか?;天武天皇の遺児・大津皇子をめぐる悲劇 ほか)
著者等紹介
関裕二[セキユウジ]
1959年千葉県柏市生まれ。歴史作家。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。古代をテーマにした書籍を意欲的に執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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