内容説明
妙法蓮華経28品(章)と開経(無量義経)結経(観普賢菩薩行法経)の概要を平易に説く。
目次
開経 無量義経
妙法蓮華経(はじめの章―序品;唯だ一乗の法のみあり―方便品;この世はまさに燃える家―譬喩品;父つねに子を思う―信解品;降る雨かわらねど、生いる草木各々差あり―薬草喩品;四大弟子に未来成仏の予告―授記品 ほか)
結経 観普賢菩薩行法経
著者等紹介
高橋勇夫[タカハシイサオ]
大正9年3月11日、大阪市西成区に生れる。旧制住吉中学(現住吉高校)を経て、東洋大学文学部仏教学科卒。兵役。戦後、昭和23年9月より大谷学園勤務。宗教・歴史担当。昭和39年9月より、昭和52年3月まで東大谷高等学校副校長。その後、大谷女子短期大学教授を経て非常勤講師。日蓮本宗正福寺住職。個人誌『菩提樹』主宰。平成10年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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