出版社内容情報
道端や建物の内外には、いろいろな機械・装置があります。それらがどんな役割をしているのか解説し、路上観察の楽しさを紹介します。
街には、ナゾの機械や装置がいっぱい。それらがいったい何のためにあって、どんなしくみで、どんな仕事をしているのか、そのヒミツを解き明かしていきます。
路上にあったり、建物に取り付けられたりしているさまざまな機械や装置。言われてみると確かに目にするような気がするけれど、ふだんはあまり存在を気にすることもなく、どんな役割があるのかも意外と知られていません。本書は、そういったモノに目を向ける、街を観察して遊ぶための本です。
電柱に取り付けられた箱やつつ、地面に埋め込まれた金属製のマーク、屋上にある鉄の棒、さまざまなセンサなど、私たちの安全を守ってくれるモノや暮らしを便利にしてくれるモノを紹介していきます。さらに、橋、階段、坂、神社など、調べてみるとけっこうおもしろいスポットも紹介。ふだんとは少し違う視点で、自分たちの街を観察してみましょう。
内容説明
電信柱についている箱、あちこちにある高い塔、建物についているいろんなメーター、屋上にある金属の棒…「あれは何?」「何のためにあるの?」子どものふとした疑問に答えます。自由研究、調べ学習のテーマ探しにもぴったり。
目次
1 さぁ、いつもの街を歩いてみよう!路上観察編(電信柱に乗っかっているまるいつつや四角い箱はなんなの?;道路の信号機のそばにある箱はなに?;道路にかかれている線や絵やマークなんなの? ほか)
2 建物のなかをキョロキョロしてみよう!屋内観察編(ビルの屋上にある鉄の棒はなに?;ビルのかべのテレビはどうやって映像をうつしているの?;入り口が二重になっているのはなぜ? ほか)
3 調べてみよう!わたしたちの街(出かける前に読んでおこう!;身近な川の橋を調べてみよう;街の階段探しをしてみよう ほか)
感想・レビュー
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そうさん
そうさん
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そう
koinugamix@ああああああああ