内容説明
慶応をつくった「日本一の先生」の生涯。国を愛し、人々が幸せになるために尽くす生き方が、いかに美しく尊いものであるかを、福沢先生は私たちに教えてくれています。
目次
下級武士の子に生まれて
蘭学への挑戦
緒方洪庵先生との出会い
蘭学塾を開く
咸臨丸太平洋横断―自由の国との出会い
お錦との結婚、緒方先生との別れ
慶応義塾と命名す
学問のすゝめ
同志・大隈重信
北里柴三郎と伝染病研究所
金玉均と朝鮮独立運動
独立自尊―彼の志は私たちへと引き継がれた
著者等紹介
北康利[キタヤストシ]
昭和35年12月24日生まれ。大阪府立天王寺高校、東京大学法学部卒。銀行系証券会社勤務、中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授、PHP研究所「次代を考える東京座会」メンバー。著書に『白洲次郎 占領を背負った男』(第14回山本七平賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のる
3
とてもわかりやすく、なかなかの本。学ぶという事、教えるという事が良くわかります。塾生達への惜しみない愛もとても感じました。2013/05/20
Nao
0
子供のために借りてきましたが、返却期限日になったので、自分で読んでしまった。とてもわかりやすくてこの本いいよ!2012/09/14
兎谷あおい
0
#月面読書録 こちらも子ども向けのやつ。より子ども向けというか「あなたは」なんて読者に語りかける成分が多かった。良くいえば著者の色が出ているし、悪くいえば著者の主観成分が多め(あとがきで余計なところは消してねとも言ってるのでこれはこれでいいんだと思う)2019/02/15
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