出版社内容情報
気象のふしぎがよくわかる、理解できる!
「なぜ、雨や雪がふるの?」「雲はなにでできているの?」などの素朴な疑問にイラストつきで解説する、気象がもっと身近になる一冊。
豊富な図解・イラストでよくわかる、身近な気象が楽しくなる絵事典。
▼第1章「気象の基本を知ろう!」…なぜ空気はあたたかいの? 空気にも重さがあるの? 風は、どこでうまれるの? 雲の正体って、なんだろう? なぜ、寒い日に雪がふるの? なぜ、虹は7色にみえるの? など、身近な天気の謎に迫ります。
▼第2章「天気予報って、なんだろう?」…気象予報士はどんな仕事? 天気予報はどうやってつくられるの? 天気記号にはどんな意味があるの? 天気予報の種類、世界一・日本一の気象の記録、気象用語解説など、ニュースや新聞でよく見る天気予報のしくみを解説。
▼第3章「気象・気候と地球の環境問題」…世界の気候と海流、世界と日本の気候とその特色、気候に負けないくふう、気象・気候と地球環境(地球温暖化、エルニーニョ現象とラニーニャ現象、ヒートアイランド現象、酸性雨、オゾンホール)ほか、地球で起こっている環境問題についても解説。
●第1章 気象の基本を知ろう!
●第2章 天気予報って、なんだろう?
●第3章 気象・気候と地球の環境問題
内容説明
この本は、たくさんの説明図、グラフ、イラスト、写真などを使って、気象のことをわかりやすく解説しています。気象というと、学問的でむずかしいことだと感じているかもしれませんが、じつは、だれにでも理解できて、とても身近なことばかりです。
目次
第1章 気象の基本を知ろう!(大気―空の高さは、どれくらい?;気温―なぜ、空気はあたたかいの?;気温―なぜ、気温は変化するの? ほか)
第2章 天気予報って、なんだろう?(気象予報士―どんな仕事をしているの?;気象観測―どこでおこなわれているの?;天気予報―どうやってつくられるの? ほか)
第3章 気象・気候と地球の環境問題(世界の気候と海流;世界の気候の特色;日本の気候とその特色 ほか)