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PHPノンフィクション
ツルの大研究―人に幸せをはこぶ鳥のひみつ

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  • サイズ A5判/ページ数 121p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569685823
  • NDC分類 K488
  • Cコード C8095

出版社内容情報

ツルの生態から人間とのかかわりまでを探る。

ツルの生態や生活のほかに、慶賀の象徴としてツルがいかに日本人の生活に関わってきたかも探った、興味尽きないツルの大研究。

課題図書となった『スズメの大研究』、感想画コンクールの指定図書となった『カラスの大研究』など、鳥について多数の研究書がある国松俊英氏の書下ろし。

▼ドキュメントやインタビュー、資料紹介など。幅広くツルについて記述された8章構成。

▼1.「タンチョウの里へ」…タンチョウのサンクチュアリである北海道鶴居村を訪問、2.「タンチョウのくらし」…タンチョウの一年を追跡し、その生態を解説、3.「日本のツル、世界のツル」…日本のツル7種と世界のツル15種を紹介、4.「古代の日本のツル」…古の縄文時代からツルの記録は残っている。日本人とツルの関わりを資料をもとに解説、5.「江戸時代のツル」…鷹狩とツルの関係は?、6.「絶滅からよみがえる」…ツルをまもるための取り組みとは?、7.「ツルの写真家・林田恒夫さんに聞く」、8.「ツルはどうしてめでたいか」…縁起がいい動物になった経緯は?

▼調べ学習の教材としてうってつけの一冊です。

[1]タンチョウの里へ 
[2]タンチョウのくらし 
[3]日本のツル、世界のツル 
[4]古代日本のツル 
[5]江戸時代のツル 
[6]絶滅からよみがえる 
[7]ツルの写真家・林田恒夫さんに聞く 
[8]ツルはどうしてめでたいか 

内容説明

ツルは、すらりとした美しいすがたをこのまれ、めでたい鳥として古くから愛され親しまれてきました。日本人の心のシンボルといえる鳥でしょう。この本では、ツルの種類、ツルのくらし、保護の歴史など、生態から人間とのかかわりまでを広くさぐりました。すばらしいツルの世界を知ることのできる一冊です。小学中級以上。

目次

1 タンチョウの里へ
2 タンチョウのくらし
3 日本のツル、世界のツル
4 古代日本のツル
5 江戸時代のツル
6 絶滅からよみがえる
7 ツルの写真家・林田恒夫さんに聞く
8 ツルはどうしてめでたいか

著者等紹介

国松俊英[クニマツトシヒデ]
滋賀県生まれ。同志社大学卒業。日本児童文学者協会、日本野鳥の会会員。童話や児童小説のほか、野鳥と自然、スポーツ、人物を取材したノンフィクションを書いている

関口シュン[セキグチシュン]
1957年東京都生まれ。漫画家、西洋占星学研究家。絵本の作品に『星空の話』(福音館書店)『ヤマネの森を見あげてごらん』(佼成出版社)などがあり、児童書のさし絵に『カラスの大研究』(PHP研究所)『クリーニングやさんのふしぎなカレンダー』(偕成社)『とびっきりの日々』(新日本出版社)、漫画作品に『風街ろまん』(草土文化)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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浪人

0
北海道現代中心だが基本文献2012/11/04

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