出版社内容情報
奇妙な事が次々とおこる教室。不思議な出来事の中、生徒が各々の不得意を自分でのりこえてゆく。ユーモアたっぷりの元気が出る一冊。
内容説明
図工がにがて、国語がにがて、テストがにがて、おとなしくしているのが大のにがて―いろんなにがてが集まる、この教室。一人一人のにがてに、きみょうな事件がふりかかる。小学中級以上。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
10
《私‐図書館》教室の奥は、不思議ないろんな妖怪がいて面白い。みんないい方に変わってよかった。2012/04/05
Misa
4
「エレベーター・ファミリー」に続き、ダグラス・エバンス2作目。ロアルド・ダールに影響を受けたとあとがきに書いてあり、何だか納得です。奇想天外で、ユーモラスなストーリーは、共通しています。教室の子どもたちと楽しく読めました。2012/08/14
kiti
1
読む本がなかったから、子どもの物をちょっと拝借。日常なのに、不思議な事が起こって子どもたちが成長する姿がとても面白い。いろんなタイプの子どもがいて、分かる。2017/10/10
チクタク
1
一章毎に主人公が替わっていくのが楽しい。フランシスとハワードは、あの後、改まったんだよね。多分。2013/11/12
なるかみ憂
0
★★★