出版社内容情報
異国の結社「譜理冥尊(ふりめいそん)」に入った奥平長次郎は、伊達家をめぐる壮大な謎に挑むことになる。奇想が冴える長編時代小説。
【著者紹介】
作家
内容説明
横浜・関内で異人の結社「譜理冥尊」に身を投じた奥平長次郎は、伊達藩の消えた三万両と「闇の番人」「秘密の武器」とよばれる謎を捕捉すべく、長崎に向かう。武器商人グラバー、勝海舟、坂本龍馬、彼らさえ外国の闇の勢力の手のひらの上だったのか?激しい運命の流転の果て、長次郎を待つ伊達藩をめぐる驚愕の真実とは!?歴史の常識を問い直し、幕末回天のダイナミズムを描く第二弾。
著者等紹介
加治将一[カジマサカズ]
1948年、札幌生まれ。作家・セラピスト。78年から93年までロサンゼルスで暮らし、帰国後、執筆活動に入る。東京・帝国クリニックでセラピストを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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