PHP文庫
「うつ」は食べて治す

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  • サイズ 文庫判/ページ数 185p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569674896
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0177

内容説明

寝つきが悪い、イライラする、仕事に集中できない―こんな症状が続くようなら、あなたはうつの一歩手前かもしれません。本書では、このような「軽度のうつ」の症状が改善する食べ物をやさしく紹介。「眠れない夜には小魚と牛乳」「悲しい気持ちの時はシジミのみそ汁」「イワシやサンマは天然の抗うつ薬」など、今日から手軽に実践できる具体策が満載です。

目次

1 症状別心と体がラクになる食べ方(食べ物は心をつくる材料になる;人生は食べ方ひとつで変わる;脳のアクセルとブレーキをバランスよく ほか)
2 悪い心をつくる食べ物とよい心をつくる食べ物(食べていないと落ち着かない―心の空白を埋めるために食べるなかれ;甘い誘惑に用心 摂りすぎは危険―血糖値の乱高下で不安定な気分に;カフェインには中毒の落とし穴が―低血糖症を一時的に改善→こわい反動 ほか)
3 うつに効く15の食習慣(歩いて脳を活性化させる;よく噛んで脳を活性化させる;塩を摂って脳を活性化させる ほか)

著者等紹介

生田哲[イクタサトシ]
1955年、北海道に生まれる。薬学博士。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)に。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。帰国後は、生化学、医学、薬学などライフサイエンスを中心とする執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りなお

36
図書館本。食生活の見直しに参考になるかと借りてみた。うつに関わらず体に取り入れる栄養について考えながら食べることって大事だな。和食ってやっぱ凄い。2023/04/25

miwmiw

7
とても参考になった。「うつ」というと凄い病気みたいだけどこの本は、仕事が辛い時はタケノコ、自己嫌悪はしじみのみそ汁、泣きたくなるときは魚など、日常の心の持ち方に合わせた食材の提案だから読みやすかったです。食べ物って大事だなと改めて思いました。献立を考える時の参考にしたいです。2014/01/25

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