出版社内容情報
日露戦争の運命を決した一大海戦の謎に迫る!
なぜ日本の連合艦隊は、ロシアのバルチック艦隊に“完勝”できたのか? 日本海海戦に秘められた101の謎を、Q&A形式で徹底解説!
日露戦争での日本とロシアの国力差は10倍以上――。その超大国が満を持して送り込んだバルチック艦隊に“史上空前の勝利”を収めたのが日本海海戦であった。
▼本書は、「連合艦隊の旗艦『三笠』は海外で建造された?」「東郷長官は津軽海峡での迎撃を考えていた?」など、世紀の海戦に秘められた101の謎をQ&A形式で解き明かす。
▼明治日本が総力を挙げた激闘の真相に迫る一冊!
▼文庫書き下ろし。
●序章 日本海海戦の謎
●第一章 日露戦争の開戦の謎
●第二章 連合艦隊と旗艦「三笠」の謎
●第三章 司令長官・東郷平八郎の謎
●第四章 秋山好古・真之兄弟の謎
●第五章 連合艦隊VS旅順・ウラジオ艦隊の謎
●第六章 旅順港塞作戦の謎
●第七章 バルチック艦隊の謎
●第八章 「敵、第二艦隊見ユ」の謎-決戦!日本海海戦
[上]
●第九章 「T字戦法」の謎―決戦!日本海海戦
[中]
●第十章 両国艦隊激突の謎-決戦!日本海海戦
[下]
内容説明
日露戦争での日本とロシアの国力差は10倍以上―。その超大国が満を持して送り込んだバルチック艦隊に“史上空前の勝利”を収めたのが日本海海戦であった。本書は、「連合艦隊の旗艦『三笠』は海外で建造された?」「東郷長官は津軽海峡での迎撃を考えていた?」など、世紀の海戦に秘められた101の謎をQ&A形式で解き明かす。明治日本が総力を挙げた激闘の真相に迫る一冊。
目次
序章 日本海海戦の謎
第1章 日露戦争開戦の謎
第2章 連合艦隊と旗艦「三笠」の謎
第3章 司令長官・東郷平八郎の謎
第4章 秋山好古・真之兄弟の謎
第5章 連合艦隊vs旅順・ウラジオ艦隊の謎
第6章 旅順港閉塞作戦の謎
第7章 バルチック艦隊の謎
第8章 「敵、第二艦隊見ユ」の謎―決戦!日本海海戦(上)
第9章 「T字戦法」の謎―決戦!日本海海戦(中)
第10章 両国艦隊激突の謎―決戦!日本海海戦(下)
著者等紹介
川口素生[カワグチスナオ]
歴史研究家(専攻は戦国・江戸時代)。1961年岡山県生まれ。岡山商科大学、法政大学文学部史学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。