内容説明
各地のお土産や名産品は、昨日や今日、突然に名物になったわけじゃない。そこには、そうなるだけの歴史があり、製法、名前の由来など面白い話がゴロゴロしているものだ。本書では、そんなお土産・名産品にまつわる逸話を徹底取材。相手にただ品物を手渡すのではなく、一つ蘊蓄を添えれば、お土産の効果は2倍、3倍に膨れ上がること請け合い。これぞ、まさに使える雑学本。
目次
1 知名度抜群!だれもが知っている有名土産
2 地域の顔といえばコレ!地元色豊かな名物土産
3 歴史の重さを感じさせる 昔ながらの定番土産
4 ほかとは一味違う 産地が自慢の特産物
5 受け継がれる伝統 匠の技が光る工芸品
6 その土地ならではの 地元民が愛する名物料理
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
καйυγα
8
全国の土産や名産についての本。有名どころを中心に取り上げているが、理由とか本当の所とかにへーやらふーんやらと思うことが多かった。とはいえ、全体的に薄く散らばっているので物足りなさの方が大きい。都道府県も偏ってるしね。まぁ良くも悪くもな感じだけど、あっさりと読めるとこはマルかな。2016/01/03
Humbaba
7
日本には,各地にその土地ならではの商品がある.最初からその土地の人に愛されていたものもあれば,違う場所でブームになったものもある.それぞれの名産品には様々な逸話が存在する.2013/03/05
Humbaba
3
美味しい物を食べたいというのは、いつの時代であっても変わらずに人間が持っている欲求である。しかし、時代によってはそれを素直に表現することが難しい事もある。それは厳しい環境ではあるが、そんな厳しい環境だからこそ生まれてくることが出来た料理も存在する。2016/11/11
のの。
0
コンパクトに纏められているので掘り下げは足りないけどさらっと読むにはいい感じです。いきなり団子ってフィクションじゃなかったんですねぇ。2012/01/18
バムケロ
0
こちらで知った雑学を早速家族に話してみました。こういう本は実際に行った事がない地域にも行った気分になれる…そんな所が好き。気軽に読める一冊。2010/10/21
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