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PHP文庫
常識として知っておきたい日本のしきたり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569668673
  • NDC分類 385
  • Cコード C0112

内容説明

「お節料理」「雛祭り」「七夕」「十五夜」「年越しそば」…。日本人なら誰でも知っている行事や習慣。しかしその由来や正式な作法は?と聞かれると案外困ってしまう。本書は知っているようで知らない日本のしきたりについて解説したものである。「花見は、桜の開花の様子から農作物の出来を占う、共同祈願の一種だった」など、意外なエピソードがわかる本。

目次

元日―元日はいつ始まる?
若水―パワーを秘めた水
年男―豆まきだけじゃない大役
門松―今年一年の幸運を!
雑煮―正月にわが家の味
屠蘇―酒というよりも薬に
お節料理―重箱につめて正月中のごちそう
年始―年賀状との結びつき
年玉―目上から贈るもの
鏡餅―丸餅を重ねて「年を重ねる」〔ほか〕

著者等紹介

丹野顯[タンノアキラ]
1940年、東京都生まれ。東京教育大学文学部卒業。出版社に勤め、月刊雑誌・百科事典・単行本の編集者をへて文筆活動に従う。とくに江戸時代の庶民の生活史・精神史を中心に、本名および淡野史良のペンネームで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ken D Takahashi

4
齢五十にして、更には京都に住み暮らしながら「しきたり」の由縁を殆ど知らずに居りました。ただ只「こうするもんや…」程度で…。確かにこの一冊で全ての「しきたり」が理解出来る訳ではあらませんが、成る程と納得することが多々有りました。暫くは手元に置いて暦と共に拾い読みしてみようと思います。2018/02/16

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